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悲しいのに笑ってしまう人、言葉と心が伴わない人もいる

長々としたタイトルとなってしまった。
短くまとめてしまうなら、

「人を透かして見るのは不可能に近い」

そんな感じかもしれない。


悲しくても笑ってしまう人

悲しさや大変さを感じても笑ってしまう人もいる。

筆者の場合、自覚はなかったが目上の方にこう言われたことがある。
「○○さんは大変でも笑っちゃう人だよね。私の妹もそうなの。」

人を前にするととりあえず笑顔になってしまう、みたいな感じだろうか。
自分的には、単に自身を守るための壁が分厚いだけだと思っている。

言葉と心が伴わない人

つい憎まれ口を叩いてしまう人、というのだろうか。

「この人は本当はそんなことを思っていない。」

それはその人の素行から分かっているが何故かその人は毒づいてしまうのだ。

ひどい言葉や態度を取ってしまう。

会話をする時、どうしても相手の言葉や表情が最初に情報として自分の中に入ってくるのだから

「この人は本当はそんなことを思っていない。」

そう分かっていても必要以上に自分の心に刺さってしまうこともある。

人の心が手にとるように分かるという人は

最近、「人の心が分かっちゃうんだよね。」
という人が多いように感じる。しかし私も人のことを言えない。

確かに表情や態度から空気を読むことは上手い方だと思うからだ。

でもそれにかまけて人の本心を読み誤ってはならない。

人の本心とは、長く付き合って初めて分かるのではないだろうか。
今この時代、誰もが自分を守るための分厚い心の壁を持ち合わせているのだから。

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