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私がした卵子凍結①~2024年破局→卵子凍結を真剣に考える~


★自己紹介
初めまして。Hinakoと申します。2024年8月、最近卵子凍結をしました。私にとってとても貴重な経験になったと思うので、その記録を書いていきたいと思います。
私は、地方在住の会社員。現在もうすぐ37歳になるアラフォー女です。
卵子凍結決意までの時系列がこちら↓↓

・20代後半から30代前半 ~失った結婚適齢期?笑~
キャリアアップに力を入れ、土日も使って海外、全国出張が多く、仕事ばかりで過ぎていきました。仕事が好きだったので、その生活は苦ではなく、彼がいたこともありましたが、その時は今結婚して妊娠したら出張もできなくなっちゃうしな~とか思ったり、あまり結婚を真剣に考えたことがなくて、そのうち落ち着いたらくらいに考えていました。(当時の彼には、私の仕事が忙しすぎると言われて振られました笑)

・32歳頃から34歳 ~コロナ禍で変わった生活と考え~
コロナ禍きっかけで出張がなくなり、リモートになったので仕事の形態も変わり、時間に余裕もできました。この時からあまり真剣に考えてこなかった私生活の将来についてやっと向き合いました。
なんかこのままだとずっと結婚できない、、ヤバいかも~!子供も欲しいし!と思い、ちゃんと婚活し出しました。そしてこの時期に不妊治療をしている友達の話を聞く機会があったり、ネット情報で、加齢によって30歳を過ぎると自然妊娠率が下がり、35歳を過ぎるとそれがぐっと低下することや、卵子凍結という方法もあることを知りました。

・30代半ばから現在 ~婚活奮闘と破局~
頑張った婚活の結果、ようやく結婚前提の彼ができました。しかし、今年2024年になって上手くいかなくなり、破局(T-T)。
結婚を考えていた人だったので精神的ショック大。これからまた1からのスタートか、、、。とりあえずまた婚活を始めました。再開してみたものの、こんなメンタルでは全然上手くいかない、、、そしていろんなところで加齢と不妊の情報。私は子供が欲しい。やばい、、早くしないと、、、。破局のストレスと今後の不安で身体に不調が。周りから心配されるくらいの肌荒れ、不眠症など、、こんなに婚活で苦労するなんて思いませんでした。(>_<)
もうこのままでは自分を見失ってしまうと思いました。この焦りや不安から解放されたい、一度リセットして落ち着いて婚活したい、、そうだ!卵子凍結しよう!そうしたらこの気持ちから少しでも解放されるかもしれない!
そんなこんなで私は今年、卵子凍結をしようと決めました。

・36歳 ~卵子凍結決意から情報収集~
卵子凍結をしようと決めて、まずはネットで情報収集をしました。私の周りには、実際に卵子凍結をした人はおらず、ネットの情報のみが頼りでした。
私がよく見ていたのは、選択的卵子凍結・保存サービスを専門的に行っている「グレイスバンク」のホームページでした。「卵子凍結とは」から、体験談やクリニックに通うスケジュールの例、クリニックと提携したセミナーの情報などを知ることができ、とても役に立ちました。私は、のちにグレイスバンクで凍結した卵子の保管をすることになりますが、この時はクリニックや保管先は、まだ決めていませんでした。また今後それを決めた経緯についてなど書きたいと思います。

この記事は、卵子凍結・保管への理解向上のため、グレイスバンクの提供でお届けしています

グレイスバンクnoteアンバサダー


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