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ものづくりの楽しさを伝える人になる事にチャレンジ😆

先日、伊勢一刀彫職人『太田結衣』さんのワークショップに参加してきました。

久しぶりにものづくりのワークショップに参加して、沢山の事を思い出したので文字に残す事にしました。


今回のワークショップ、参加が決まったのは前日の夜🌙✩.*˚


ワークショップがあるのは、1週間ちょっと前に知って空きがあるのも聞いていました。私そのとき次の日にDM送るの忘れて、更に何日か経ってDMを送っていない事に気付き、今更送るのもな・・・と日にちだけが経っていたのです。


ワークショップ前日にたまたま『まだワークショップ空きがあります。』ってのをインスタで見て、即DMを送りました。

って流れで無事に参加する運びとなりました。

当日
この右側の🐰を
左側の木から彫り出していきます。

左がこれから私が彫るやつで右はサンプル


どこを彫るか教えてもらって

この大きな彫刻刀で彫っていくのです。

彫刻刀を持つのは義務教育ぶりなので、
当然上手く彫れる訳もなく、思った通りにはなりません。

けど木を彫ると『ザクッ、ザクッ』と気持ちのいい音がすると共に木の香りもしてくるのです。

更に彫り続けていくと、不格好ではありますがサンプルに似たうさぎが出来上がっていくのです。


この完成品が見えてくる感覚。
私の大好きな感覚です。
初めて作るから、上手く行かないのは当然。
何度も試行錯誤して作るから、キレイな物が完成するのです。

左:ひなこ作    右:結衣さん作


下手くそだから作らない。
これはもったいないです。

何か作るのが好きなら、作ってみればいいのです。作品の完成度ではなく、作っている過程で自分が楽しいか楽しくないか。


楽しくないなら、やらなきゃいいし
楽しいなら、完成度がイマイチでも続ければいいのです。続けていれば、思う形のものが作れる様になります。

今回コロナ禍になり、何年ぶりかに参加したワークショップのおかげで、私はものづくりの楽しさを思い出しました。


来年はものづくりの楽しさを伝える取り組み。
フェルトの作品ではありますが、ワークショップを開催し作品を作る楽しさを多くの人に伝える活動もはじめて行こうと思いました。

今回このワークショップに参加しなければ、この楽しさにも気付かなかったし、この楽しさや感覚を自分から発信する気にもならなかったと思いました。

ドタ参させていただきありがとうございました(ᴗ͈ˬᴗ͈)‪‪❤︎

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