坂本龍一とバクチクがとくに好き

今日も、うちのオカメインコちゃんといろんな音楽を聴いた。
アマゾンで届いた、カヒミちゃんのmontageは、
とても面白い。
アンビエントでテクノでポップでマニエリスムで、
どっかのカフェでかかってても違和感ない。
もちろん小さい音で聴いていたのでまだ何とも言えないけど、
カヒミちゃんの中で一番好きなCDかもしれない。
詩もいい。

なかなかカゴに入ってくれないオカメちゃんの相手をしていて
坂本龍一さんの、千のナイフのサビ?のようなフレーズを、
オカメちゃんの名前を歌詞にして歌ったら、とても喜んだ。
繰り返し歌うと、オカメちゃんは一緒に歌おうとしている。
このフレーズは世界動物共通なんだ!

次は定番のバクチクを、オカメちゃんの名前を歌詞に置き換えて歌うと、
小さいころを思い出したのか、仲間を探している。
うちは人間二人とオカメちゃん1匹だけなので、
オカメちゃんの両親も兄弟も友達もいない。
子ども時代を思い出したのか、キョロキョロしたり、カゴを外からのぞいたり
となりの部屋へ行ったりしている。
なんかかわいそうになってしまう。

特にオカメちゃんの好きなバクチクの曲は、
「スピード」「just one more kiss」「COSMOS」

他のグループでは、フリップサイドも好きだ。

今度は私も好きな、パフュームも聴いてもらおう。

それにしても、うちのオカメちゃんの耳の良さと、
音に対するビビり具合、鋭さはすごい。

夜は私のたてる音に耳を澄ませて熟睡してないし、
朝は私の起きた気配に気づいて、
私が身支度をすませるのをじっと待ち、
布をかけたカゴに私が近づくと、「OOOちゃん」と
自分の名前を言って、「起こしてよ」と言う。
なんて繊細でお利口さんなんだろう。

本当はもっと頑丈なカゴを買いたい。

なるべく一緒に楽しく暮らしたい。
だから、油絵を描くのもやめた。
油絵より大切なオカメちゃん。

明日もひまわりの種を少しと、粟穂を食べようね。

(今日って、始まるけど、日付変わったので昨日の間違いです)

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