![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/27498838/rectangle_large_type_2_98fb0de98960945c051a2b3da5842583.jpg?width=1200)
6月5日は落語の日
6と5の語呂合わせが由来だそうです。
実はこの日ととは別に「寄席の日」というのがあるため、事実上この日は落語界において機能していない日となっているそうです。
寄席の日は6月第一月曜日……もう終わっていますね。
ただ、wikipediaにはそういう経緯を無視して「落語の日」という項目があるので、名目上とはいえ存在している記念日なのでしょう。せっかくなので便乗したいところです。
さてしかし、落語ですか……
落語とは、江戸時代からある由緒正しい話芸です。言葉のみで笑いを引き出すその手際は漫才やコントとはまた異なる趣があって、面白いです。
ですがその機会は、意外と少なかったりします。漫才やコントと違って、あまりテレビでは見かけないコンテンツだからでしょうか。
直接講演に訪れるのがベストなのでしょう。臨場感も相まって、一番楽しめる気がします。
ですがご時世柄、どこも講演はやっていないようです。事態が収束したら行ってみたいです。
さて、落語といえばこの漫画。
前にも紹介したかどうか忘れましたが……「じょしらく」です。
原作・久米田康治先生、作画・ヤス先生の黄金コンビが織りなすこのギャグ漫画は、久米田先生特有の時事と風刺が全面に押し出されている作風で、非常に面白いです。
主要人物は落語家で、楽屋が主な舞台になります。狭い楽屋の中で繰り広げられる問答は落語とは少し違いますが、笑いは得られます。
今度また紹介したいので、漫画としての魅力はこのくらいで割愛します。
明日は落語の日。生で落語が見られない代わりに、じょしらくを読みましょう。