7月17日は漫画の日
1841年のイギリスで風刺漫画雑誌「パンチ」が発刊されました。世界で初めての漫画週刊誌という事で、歴史的に重要な位置付けの雑誌だとか。
そういえば日本でも、新潮社が「コミックパンチ」なる雑誌が刊行されていますね。もう連載終了していますが、「少女終末旅行」が連載されていた雑誌です。
イギリスの元祖「パンチ」は、160年間週刊誌として毎週出版を続けていたそうです。そのバックナンバーは単純計算で8000冊にも及ぶとなると、すさまじい量です。日本の週刊誌だと一番有名なのは少年ジャンプですが……あれが現在52年目だという事を考えると、ジャンプの三倍以上の歴史があるという事です。
すごいですね。
さて、実はこの「漫画の日」、今日だけではありません。かの手塚治虫御大の命日として、2月9日も漫画の日とされています。
2月9日はちょうどわたしがnoteを使い始めた頃なので、なんかそれっぽい事を書いた記憶があります。あの頃何を書いたのか確認する勇気はありませんが。
ともあれ7月17日は漫画の日です。漫画の日にふさわしい漫画を紹介します。
久米田先生の著作、「かくしごと」です。このnoteでも幾度となく紹介してきた名作です。漫画家が主人公であるこの漫画では漫画あるあるがたくさん見られるため、漫画の日に読むに相応しいと言えましょう。
何度も何度も同じ作品を紹介するのはしつこいかもしれませんが、敢えてもう一度だけ挙げさせてください。
なんとこの漫画、明日最終巻である12巻が発売します!!
お買い求めのお忘れなく!!!!!
……
はい、満足です。あとは12巻を読んでから語ります。
そういうわけで、明日は漫画の日。何をおいてもかくしごとの最終巻を購読しましょう。
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