6月3日は雲仙普賢岳祈りの日
1991年のこの日、雲仙岳の噴火活動による火砕流が発生しました。状況は割愛しますが、40人を超える死者が出る大規模な災害となっており、地元島原市では追悼の対象となる事故です。
「雲仙普賢岳祈りの日」は、追悼のための日です。島原市では毎年火砕流が起こった16時8分にサイレンが鳴らされ、黙祷する活動が行われている他、献花や「いのちの灯」と呼ばれるキャンドル点灯による式によって、犠牲となった方々を悼む行事があるようです。
全国的な活動こそ行われていませんが、市民県民ではなくとも史実として知り、追悼すべき日だと思います。
明日は雲仙普賢岳祈りの日。当時を悼み、粛々と追悼しましょう。
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