きらファンを振り返る会~クレア編~
・はじめに
きらファンサービス終了までの間、時間の許す限り語りたいと思います。
とりあえず手始めに、キャラごとについて振り返っているところです。
現在は里住民のターンです。昨日・一昨日でコルク・ポルカときて今日はクレアの番です。
・クレアについて
クレアは召喚の館に勤める店員さんです。きららの召喚をサポートするための鍵の管理をしているそうです。
コールはきららだけが使える能力で、そのきららが召喚士を名乗っている以上、「じゃあこの人は何をやっている人なの?」となりがちですが……そこはコミカライズ版の設定が分かりやすいです。
簡単に搔い摘むと、「コール」はきらら単体で成り立つ能力。エトワリアに在住しているクリエメイトを呼び出します。
そしてそのクリエメイトをエトワリアに呼び出すのが「召喚」。これもきららのみで行う事は可能ですが、クレアの持つ「鍵」の補助が無ければ確実に行う事が出来ないかもしれない……とのこと。
クレアの鍵は「別の世界のゲートを繋ぐ」役割があるそうです。それでも召喚そのものは出来ないと公言されている以上、やはりコールは特別なのでしょう。
さて、そんなコールを補佐するクレア。その魅力を挙げてみましょう。
①キャラクターデザインは原悠衣先生
クレアのキャラデザを担当しているのは、「きんいろモザイク」の原悠衣先生です。アリスをはじめ、幼めのキャラが可愛い事で有名な原悠衣先生の描くクレアは、当然の如く可愛いです。
恰好もロリータファッションに黒タイツという可愛さ全振り装備という徹底っぷり。その可愛さもあって、里住民では一、二を争う人気があるとかないとか。
②年齢は16歳
クレアの年齢は16歳です。
……
クレアの年齢は16歳です。
人は見かけによらないですねえ。
こういうところもアリスに似てますね。
③前職は花屋さん
クレアは元々花屋だったそうです。
そりゃあそうですよね。きららさんが来る前は召喚できなかったわけですし、前職があるのは当然です。
クレア自身も花が好きであると公言し、花名が風邪を引いた際にはお見舞いに花を(なんかややこしい言い回しになりましたが)持ってきたり、ランプがきららに贈る花についての相談を受けたりと、その方面の知識も多そうです。
が、クレア当人はあまりその事を自身に思っておらず、年齢が近いコルクやポルカが商売人として腕を振るっている事に少々の引け目を感じているようです。ポルカのキャライベントでは雷に怯えたり、随所で小心なところが見られる彼女ですが、その背景にはそういう自己肯定感の無さもついて回っているのでしょう。
とはいえ、召喚の館の方ではしっかりやりがいを感じているようです。プレイヤーとしても、しっかり頑張って星5キャラの召喚をお願いしたいところですね。
④コルク・ポルカとの関係
里の住民は主にコルク・ポルカ・クレア・ライネさん・カンナさんの五人ですが、その中でも前者三名は親しい間柄です。三人のキャラクエストはうち二名ずつの絡みを描いたもので、いずれもかなり親密なようです。特にコルクとポルカは幼馴染だと明言されています。
ただ、クレアとコルク・ポルカの仲はあまり詳しく言及されていません。仲良しなのには変わりがないのですが、クレアのコルクについての態度と、ポルカについてのそれとは微妙に異なります。
そもそもコルクもポルカも誰とでも仲良くできる性格で、相手によって態度を変えたりしないのですが、クレアはそうではありません。人見知りするタイプではないものの、対人関係に悩む繊細なタイプなので、相手によって口調を変えます。
例えば主人公勢に対してもそうです。クレアはランプ・マッチに対しては呼び捨てで敬語も使いませんが、きららにはさん付けで敬語も使います。ランプ達がどういう経緯でクレアと知り合ったのかは定かではありませんが、人懐こいランプに比べ、初期きらら一歩引いたような雰囲気に上手く踏み込めなかったのでしょうか。現在のきららさんはカオスなので、仲良くなれていそうですが。
ともあれクレアの態度や口調は相手によって違います。
ポルカに対しては敬語無しの呼び捨てで、気安い印象を受けます。対してコルクはちゃん付けで、どこかゲスト扱いしている風に見えます。
コルクは初対面ではとっつきにくそうに見えますし、最初はクレアも戸惑って、その結果呼び方の距離感が生まれたのでしょう。
とはいえ、コルクは旅が終わると里の現状をクレアに教えてもらっているという設定があり、二人の仲がそれほど気の置けないものであるのが分かります。
当初いろいろあったとしても、今は壁は無さそうですね。
⑤天然かつ鬼畜
クレアは頑張り屋な一方で、結構な天然です。
花名の友達作りに協力する善良さを見せる一方で、初手で一見すると愛想の悪いコルクをぶつけ、しかも無責任に二人きりにするというスパルタ教育。しかもクレア自身はそれが荒療治だと思っておらず、「自分と仲良くできるコルクとなら、花名も仲良くできる」という理論で構えていました。
水着ゆきのメモリアルクエストでは、無人島で遭難した直後に召喚用の鍵をギターに見立てて歌うという、銀魂のお妙さんみたいな天然さを発揮していました。
ブライダルイベントに至っては、クエスト待機画面で「ライネさんってまだ結婚しないのかなあ……」と言い放つ超ド級の鬼畜発言をする始末。本編でやっていたら、最低でも死は免れなかったでしょうに……
この畜生さ、どこぞの金髪好きに通ずるものがありますね。
⑥プレイヤーとしての接し方
里において、きららの召喚の補佐をしてくれているクレアですが、プレイヤー目線で見ると、その役割はガチャの管理人という事になります。
当選率2%の星5キャラを引けるかどうか、その中でもピックアップキャラを、さらにその中でも目当てのクリエメイトを引けるかどうか、その成功如何は全てクレアの胸三寸という事になるわけです。
好きなキャラがピックアップされているイベントで目当てを引けたら当然嬉しいですが、好きなキャラがいないイベントでもピックアップキャラを引けたらそのイベントへのやる気が生まれ、獲得したキャラの事を好きになり、新たな作品に手を出す足掛かりになりました。
そういう意味では、クレアの役割は重要です。
そして非常に責任重大でもあります。
何せガチャとなれば、現実の懐事情に直結しますからね。一万円使っても空振りで、その上でいつものように「次回も頑張ります」だなんてとぼけられたら、ヘイトの一つも買いましょう。
個人的に、ブライダルはなこに結構な金額をぶちこんで爆死した時はクレアに一言物申したくなったものです。
後半ちょっと自虐と自慢が入りましたが……要するにプレイヤーとして、クレアはかなり特殊な立ち位置にいたという事です。
現在は推しキャラ全員を里に呼べたので、わたしとしては大満足です。
もう、新しいキャラは出ませんものね……
・まとめ
可愛くて天然で、非常に面白いキャラでした。
クレアもプレイアブルキャラクターとして登場しているため、ガチャでゲットして一緒にクエストを回りましょう。
最後に、マイベストクレアを貼ってこの記事を終わります。
次回も頑張ります。また、いつでも来てくださいね。