6月7日はむち打ち治療の日
む(6)ち(7)うちの語呂合わせだろうです。
無理があるような……
というか何で「鞭の日」ではなく「むち打ち治療の日」なのでしょう。まあ鞭の日で得をしそうな人が少なそうだし、むち打ち治療の日になるのも分からないではないのですが、何故か釈然としません。むち打ち治療も大切だとは思いますが……
さて、むち打ちというのは、簡単に言うと「外的要因による首の怪我」です。医学知識が乏しいので、間違っていたらすみません。
交通事故とかでドライバーがなりがちな怪我だと言われています。きちんと治療すれば治る病気だそうなので、むちうちの場合は通院してみましょう。
むちうちと言えば……というわけではないのですが、この漫画を紹介します。
「極悪がんぼ」です。何故か「ナニワ金融道」と混同されがちという不可思議な漫画ですが、非常に面白いです。作者の東風孝弘先生は「カバチたれ」という漫画も描いており、いずれも一度はドラマ化されている有名作品です。
さてこの極悪がんぼ、タイトルの通り主人公は悪人です。が、どこか憎めないというか根が善良な部分が強く、悪人になりきれないという意味でじゃやっぱり「ナニワ金融道」の灰原に似ています。性格は全然違いますが。
悪といっても極道とか犯罪集団とかではなく、バレない程度の軽犯罪を駆使しながら肝心な部分はルールに則ってお金を稼ぐという、法の網を潜るような真似が展開されます。
その中で印象的なのは、交通事故のエピソード。
主人公一味が交通事故を巻き込まれた際、むちうち症状を偽装して相手から慰謝料や治療費を巻き上げる、という外道を働きます。相手の態度が悪かったのでスッキリはしますが、結構えげつない事をしています。
もちろん現実でそんな事をしてはいけません。というか多分出来ません。
でもこれはフィクションなので、あくまでそういう展開を楽しめばいいのです。結構コメディーチックな描写も多く、面白い漫画です。
そういうわけで、明日はむち打ち治療の日。別に何をするべきだという日ではありませんが、せっかくなのでむちうちについて調べてみましょう。