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11月17日は将棋の日

江戸時代、8代目将軍徳川吉宗が毎年11月17日を「御城将棋および御城碁の日」として、将棋や碁をしていた事を由来に、現代では将棋の日とされています。

ボードゲームで有名なのは、将棋とチェスですよね。囲碁も同じくらい有名ではありますが、ルールや戦い方を覚えるのが段違いに難しいので、前二つと比べるとやや敷居が高いでしょう。

その点で行くと、将棋もチェスもルールを覚えるのは簡単です。それでいて戦略は非常に奥深く、一生やっていても飽きない面白さがあります。

敷居が低く奥深いというのは、ゲームとしては理想的ですね。趣味として将棋やチェスを挙げると、ちょっと知的な感じが演出出来るのも美味しいところ。

趣味を見つけるなら、是非とも将棋をオススメします。

さて、将棋といえばこの漫画。

「からかい上手の高木さん」の山本崇一朗先生が週刊少年マガジンで連載しているラブコメ、「それでも歩は寄せてくる」。

作風は「高木さん」寄りのラブコメではありますが、きっちり将棋のシーンを挟んできて、テーマをないがしろにしていない感じが好ましいです。

ラブコメとしては「高木さん」に似た系統ですが、あちらが中学が舞台の日常色が強いのに対し、こちらは高校が舞台で日々の移ろいを感じさせられます。これは大きな違いです。この違いは、是非とも読んで体感してみてほしいろころです。

そういうわけで、明日は将棋の日。将棋を趣味にして人生を満喫しましょう。

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