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2024年春に財布を紛失した際の対応手順及び再発防止策
紛失した財布(マネークリップ)の内容
マネークリップ
現金 6,000円
クレジットカード 2枚
運転免許証
マイナンバーカード
キャッシュカード
紛失の状況
仕事終わりに酒場に寄り道してビール2杯とショット1杯。
そこまで酔っ払っていない状態だが、起きたらポケットに財布がない。
人生で財布を失くしたことはこれまで一度もない。
家のどこかにあると思い、半日探したが見つからず、紛失と判断。
対応手順
1.飲んでいた店に連絡:
財布が店に忘れられていないか電話確認。もちろんない。もういい?
2.警視庁にオンラインで遺失物届を出す:
警察行政もDXが進んでおり、自宅から遺失物届を提出できた。100万円以上だと届け出できないらしい。100万円マネークリップに挟んでなくてよかった。
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3.クレジットカード会社に連絡してカードを停止:
不正利用を防ぐため、カードの利用を即時停止。カード停止前に、スマホのSuicaの残高を最大限にして当面飢えないようにした。
4.信用情報機関に紛失届を出す:
運転免許証やマイナンバーカードを悪用されて借金などされないように届け出。金がかかるので癪。
https://www.cic.co.jp/mydata/declaration/index.html
https://www.zenginkyo.or.jp/pcic/return/
https://www.jicc.co.jp/comment
再発防止策
コンセプト:
決済・信用情報はすべてスマホに集約。金目のモノはすべて仮想化する
中国では、現金の取り扱いが極端に減ったので、泥棒が減ったらしい。セキュリティが確保できていない、換金性の高い物品は、一切取り扱わないことが望ましい。現金の非保持:
今後は現金を一切持たず、電子マネーで完結させる。ラーメン二郎、蒙古タンメン中本など、どうしても必要な場合はATMから都度引き出す。物理カードの金庫保管:
クレジットカードや運転免許証、マイナンバーカードを金庫に保管し、外に持ち出さない。免許の再発行が一番だるい。運転しないので免許持ち歩いてる方がアホだった。全ての決済をキャッシュレスで行う:
スマートフォンを利用したキャッシュレス決済に完全移行。割り勘もキャッシュレス。仮に現金で受け取ったら即時にATMにぶち込む。信用情報のスマホ格納:
◆マイナンバーカード
Androidはすでにスマホ用電子証明書をに格納できる。これだけでコンビニで住民票などは発行できるので便利。ただし、本人確認書類としては物理カードじゃないとできないのがゴミ。スマホ単体でのIDチェックは、2025年度を予定。
◆保険証
実体としてちゃんと使えるかはどうかしらんけど、2024年2月にマイナンバーカードに一体化されている。が、スマホ単独利用は2025年度となる模様。それまで物理カードが必要。ゴミ。
◆運転免許証
2024年度中にスマホに格納できるようになるらしい。運転しないけど。
これでIDチェックできるようになってほしい。
被害総額
約25,000円
現金 6000円
クレジットカード再発行手続 1100円
クレジットカードのSuica残高 9000円
マイナンバーカード再発行費用 1000円
運転免許証再発行手続 4000円
信用機関登録費用 3000円
反省として、50回、納豆ご飯を食べる(1食500円お得になる計算)。
スマホ集約の注意点
スマートフォンのセキュリティ強化:
スマートフォンに重要な情報を集約するため、生体認証、パスワード強度の向上など、セキュリティ対策を見直す必要がある。スマートフォンだって紛失する:
スマートフォンを紛失した場合に備える必要がある。eSIM搭載のサブ端末で実現可能か?このあたりは今後必要になってくるので、掘る必要がある。
スマホ紛失時は物理SIMも紛失してしまう。携帯電話番号がトラストアンカーになっている場合が多いので、対策が必要。eSIMであればMDM的な操作で電話番号を引き継いで復旧できる?
まとめ
結局スマホも物理なのでカス。早く生体チップを埋め込みたい。