ルミネtheよしもと 大笑い
友だちのMちゃんと一緒に、よしもとの笑いを楽しんできました。
その日わたしは休日だったので、待ち合わせの時間よりも早く新宿に行き
よしもとグッズの売店に。
大好きな千鳥の絵の描いてあるチロルチョコレートと
よしもと芸人の絵がいっぱい描いてあるお菓子を買って
幸せ気分でお茶を飲みに行き、Mちゃんを待っていました。
まだ舞台を観てもいないのに、よしもとのポスターを見るだけで笑いがこみあげる…
「こんなに期待して笑いのハードルを上げて実際に観て笑えなかったら、笑えるなぁ」
なんてボンヤリ考えているところに、Mちゃん登場。
Mちゃんはいつも美しい。
「こんな暑い日でも綺麗なんだな~」と、ホレボレ見てしまいました。
わたしが彼氏だったら、日々ウキウキするわ ♡♡♡
そんなMちゃんと、ルミネtheよしもとへ!
MCは大好きなコットン。
舞台上に走って来ただけでテンション上がる~!
YouTubeで観ていたひとが、今、目の前に。
感動です。
輪郭が太く見えました。
きっと、わたしの目には見えない『オーラ』の強い人たちなのでしょう…
そこから先は、わたしはもう大爆笑です。
もともとよく笑う人間なので、一回笑い始めるともう止まらない。
酔っ払いと同じで
ちょっとしたことにも笑えます。
『笑いのセンサー』は敏感になって
すべての笑いを見逃すまいと、ピピピッピピピッと発動。
息切れして、おなかが痛くなるまで笑いました。
芸人さんたちは、全員面白かったし
いわゆる『売れている』と言われる芸人さんたちは、色っぽかったです。
「短時間で人を笑わせること」を生業にしているかたたちは
崇高なる使命を積んで舟を漕いでいるイメージでした。
わたしたち観客は海のようで
凪の日もあれば、突然荒れることもあり
いつも同じに見えて、決して同じではなく
その海に飛び出して舟を操ることのいかに難しいことか。
笑い声の大きさは、他の芸人さんにも聞こえる容赦ない世界だなぁと
あらためて感じました。
泣いても辛くてもその世界で生きると決めている姿に、自然と尊敬の念が湧いてきます。
帰りにMちゃんと新宿三丁目のタイ料理屋さんでごはん。
Mちゃんと話してると3時間くらいは あっという間で
帰りの電車は爆睡でした。
(たっぷり笑ったので、心身ともにリラーックス)
タイ料理屋さんで話したことは
「あたしたちも振り切りたいね…」ってこと。
好きなモノ、コト、ヒトにとことん夢中になりたい。
そして、自分は何が好きなのかも、もっともっと掘り下げたい。
まだまだ自分の姿は輪郭が見えず
水の中に沈む魂の炎は遠く見えます。
行く手を阻む淡い霧を払ったら
どんな自分と出逢えるのか?
わたし自身の航海も、移ろいやすい海の中にあります。