シンガポールトランジット11時間のここまでの過ごし方3つ
この長い時間をどうやって過ごすか?皆さんどうしているんだろう?って考えて、ネットサーフィンしてみたこともあるけれど、11時間と言うのはなかなかおられない。仮眠スペースがあるとか。
シンガポールは何でもお高いから、11時間もあったらお金が溶けてなくなってしまう。
それで、プライオリティパスを駆使してみようと思いました。
搭乗時刻は夜中の0時30分、搭乗ゲートすら出ていないこのタイミング。今、まだ17時だから後7時間ある。仕事の勤務時間とほぼ同じ。もちろんそんな風に勘定して仕事したこともないけれど。
1.まずは歩いてみる
到着がT3ターミナルの外れだった。ここにつくのは初めてです。私はT2からの出発だなあと思い、まずは11時間あるんだから、隣のターミナル位なら、歩いてみよう!なんて思い立ちました。
まず自分の立ち位置を確認して目的地を案内板で見たら、なんと、今いる私の位置は第3ターミナルの先端、そして、第2ターミナルの間に第1ターミナルがあるコの字型だった。
関空だって、乗り物のらなくたって平気だし、どうったことないでしょ!なんて思ったら、長い長い、何回動く歩道を使ったかわからない。こりゃあ関空は世界のハブからは程遠いわ。よくわかりました。とにかくデカい。
私は、なんかおなかの調子が良くなくて、揺れまくっている機内でシートベルトサインが付きっぱなしでトイレに行けなくて、とりあえず、先ずおトイレ。ちょっと体を慣らすためには、歩く方が絶対いいから、それでも歩きましたよ。キロ単位だと思う。今、第2ターミナルにいます。
2.ご飯を食べてみた
調子を崩したときは中国料理に限ると信じている私は、眼についた小籠包の写真にひかれて、中華レストランに入った。T1ターミナルだったと思う。プーアール茶とXOソースの海鮮チャーハン。全部で3000円余り。
会計の段階で前もって手続きをしておけばプライオリティパスが使えたことに気付いたけれど、まあいいや。ここは自分でお支払い。
3.行きつけのTRANSPAでシャンプーブロー
3か月連続でシンガポールに立ち寄っている私。これまで2回は足のマッサージをしてもらったけれど、今回はどうしても髪をどうにかしたかった。
環境に配慮したシャンプーではなんだか汚れが落ちていない気がして。けれど、自分の持ってきたシャンプーを使うと環境破壊してしまう気がして使えなかった。だから今日はシャンプー。
大してしゃべっていないんだけれど、このお店の主のような年配の男性が、日本人だとすぐわかって、こんにちはって言ってもらって、あなたの英語はなまりがないね、上手だね、って日本語で褒められた。日本語で褒めてくれる段階で、???ですよね。華僑はさすがにお商売上手。
ほとんど英語のわからないお兄さんが一生懸命洗って乾かしてくれた。本当にすっきりした。足のマッサージもいいけれど、他人にしてもらうシャンプーは格別だ。これはプライオリティパスだからお金を払っていない。
私はたいして食べないし、お酒も飲まないから、普段、空港のラウンジサービスって大した意味をなさないのだけれど、11時間あると、必ず電源にアクセスできるラウンジの椅子は本当に便利。今この記事を書いているここも無料で入れるラウンジ。
シャワールームのあるラウンジではないから、中盤ではシャワーを浴びれるラウンジに行くかな・・って思います。
そして、このラウンジの残り時間は仕事を頑張ってみようと思う。
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