夏休みの関西空港に訪れて感じていること3つ
今日お仕事で関西空港からの出発で、先程空港につきました。前に来たのは確か、大韓航空でソウルに行った時。思わずバッグを衝動買いした。その時も活気があると思ったのだけれど・・・
今日は関西空港の人の数がものすごい。どこの国も夏休みなんでしょうね。家族での移動の人の数がすごい。私は乗り慣れている関空急行で来ました。少し運んでいるだろうと予測の元、もともと出る予定だった時刻より30分早く出ました。
どこのカウンターも表にはみ出るくらいの長蛇の列。これはいつになったらお手続きが済むやら・・・と言う感じがして。私が到着したタイミングは3時間前。ちょうど、カウンターがオープンしたばかりで、既に列がすごいことになっていました。最初のお客さんがなかなか終わらない。5人家族で、途中でお荷物を開け始めたりして、結局その家族が20分カウンターを占拠していました。どこのお国の人かはわからないけれど外国人。
今日の私はシンガポール航空。周りに日本人が見当たりません。
そもそも南海電車に乗っているときから、日本人率30%くらい。みんな大量の荷物を持った外国人。ぐったり疲れて眠っています。
そんな状況から出発前に感じていることを備忘録的にメモしておきたいと思いました。
1.厚かましいのは中国人だけじゃなくて、日本人がおとなしすぎるのかも・・
私たち日本人は、ついつい大変そうだなあ・・とか思ったら遠慮してしまうし、無茶なお願いをしてみよう、つまり試してみようと思うことすらせず、お相手と接してしまう。
大阪のおばちゃんの私でさえ、「乗り継ぎ50分しかないと思うのだけれど大丈夫かしら?」と聞くのが精いっぱい。「大丈夫ですよ。」だけで会話が終了。
どんどん自己主張していただけるサービスを享受する。そんな向き合い方。どっちがいいのかなあ・・・
私は日本人的な人がいたら、気付いて余分に返してあげたいと思う。
しかし、ビジネスをなさる方々は、ガツガツいかないときっと負けちゃうんだろうなあ・・・。
2.明らかに南の方の大阪人が検討している。
以前からいらっしゃった、ちょっと圧の強めのおじ様たちは健在でした。東京では決して出会わない方々。
私も最近東京経由だったから、みんなジェントルマン。
大きな声で、え~って思うようなおしゃべりを展開。
一瞬最初は中国の団体様かと思ったら、よお~く聞いたら大阪弁だった。私はついつい乗れるなら日系の航空会社で・・と思うから、どうしても東京経由が多くなりがちだけれど、こういうおじ様たちはたくましいから、関空発の外国の航空会社の便もものともせずお乗りになる。
こういう強さはうらやましい。
3.喫煙スペースの大きさがかなり大きい。
最近肩身の狭い喫煙者の方々。
東京の公共の場では本当に狭いところで皆様、所狭しという感じで楽しまれているのを見ます。
ここ関空のラウンジ内は美しい椅子と窓からの景色の楽しめるスペースでゆったりとお楽しみになっている。
土地柄かしら?
そう言えば、先日札幌に行った時も伊丹空港でなかなかやんちゃなおじさまがスプレー缶がお荷物に入っていたことを指摘されて、「そんなこといちいち言ってくるのココだけやで。」と吠えておられた。
日本は、空気を読めないと商売にならないのはそうかもしれません。
次に若者と韓国に行くつもり。それは座席指定すら料金を払わずしていない大韓航空の切符だから、早めに来なくちゃ。どれだけ行列するんだろう??
そう言うのも楽しいかもしれません。