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これだけは譲れないことは何だろう?今思いつく3つのこと
若い時は何でも覚えていられたし、時間は無限に、人生も無限になるような気がしていたから、全部やりに行くことも全然できた。お誕生日も過ぎて、そろそろ、人生の締めのことも考えた方がいいなあと思う今日この頃。
人が絶対ムリと言えば、かえって、絶対やる!と思って無茶もしました。それはそれでよかったと思う。無理気味にやるからこそ力もついてくる。はやらない考え方だろうけれど、きっとそれは真実。
人間関係がらみでトラブった時に、私の上司だった先生が言ってくれたこと、「これだけは譲れないことだけを残しなさい!」その時は言われるがままに優先順位を付けたけれど、今ならその意味を実感できる。
もう、全部やらなくていい、やりたいことだけやればいい。そう言って下さった方もいらっしゃいました。
でもね、あまり自分の意思を尊重してこなかったから、どうやってやりたいことかどうかを判断すればいいんだろう・・・???
1.自分がどういうときに嬉しいか考える。
昔はね、新しいバッグを買えば嬉しかったし、新しいお洋服にコーフンしたもの。そういう物欲もなくなった私。甘いものが好きなわけではないし、お酒にも執着はない。
自分が何かしたときに相手が喜ぶ時には間違いなく嬉しい。それは鉄板。だから仕事も「ありがとう!」っていつも言ってもらえるから好きなんだ。
2.自由が束縛されるとか苦手な環境を避ける
私は自由人。行動を制限されることに過度なストレスを感じる傾向にある。狭いところも苦手。暗いところも苦手。
そういう苦手な状況に陥らない工夫、これ、きっと大事。
飛行機ではエコノミークラスでは通路側、可能なら非常口座席に座る。真ん中席は避ける。誰に避難されても自腹きってもいいから避ける。
新幹線が泊まったりしてリカバリが大変そうだと思えばさっさと自腹きっても宿泊先を確保してゆったりする。
私の自由を束縛する人には近づかない。
3.ゴキゲンに生きるために・・・
私の苦手だけにフォーカスする人には近づかない。
もう今更空気が読めるようにはならないだろうから、もうそういう苦手克服はあきらめて、得意なところを使ってくれる人と一緒にいるようにしようと思う。
とにかくいい具合にゴキゲンに過ごすことが結果的に周りのためになるから。
もう無理はしないことにして、と言うかやってみたい無理だけして、我慢はやめる。
きっとそれでいいよね。