コンサートの後の夕ご飯のハンバーガーを食べてみて思ったこと3つ
今回はコンサートを聴くことを主眼としたから、後はこだわらなかった。ホテルも、日本で言えばビジネスホテルに近い感じ。それでもお値段はそこそこ。お部屋は広くて、スタッフは親切だから、嫌な感じはしない。
電気ポットがないのは痛かった。持ってきたスープやお茶が飲めない。外は危ない感じはしないけれど、思い出した!私はレストランの暗さが嫌い。
コンサートの余韻を感じたくて、泊っているホテルのレストランのお姉さんにバータイムになっていたけれど何か食べさせてもらえないか聞いてみた。そしたら、軽食しかできないけれど・・・とメニューを見せてくれて、サラダとか、定番メニューの中にもちろん定番中の中の定番のハンバーガーを見つけて、日本で決して食べることはないのだけれど、アメリカはやはりこれだよねえ・・と思って頼んでみました。食べながら感じたことをメモしておきます。
1.アメリカのハンバーガーはおいしかった
パンの質は全然よくない。調味料はハインツのどでかいマスタードとケチャップがどんとおかれるだけ。
でもおいしかった。お肉のうまみが全く違う。日本のお肉の味と、アメリカの赤身のお肉のおいしさは、ジャンルが違う。
しつこさもなく、ただただおいしいかまぼこを食べているような感覚?
ポテトはさすがに量が多すぎて残して帰って来たけれど、本体は完食。
日本のホテルのお高いハンバーガーも食べた経験は何度かあるけれど、全然ここで食べたハンバーガーの方がおいしい。
お値段は21ドルだからしっかりしてるけれどね。
2.確かに物価は高騰している
Macy’sに行った感想も同じだったけれど、ちょっと買って帰ろうかという気を起こさせないくらいなんでもお高い。タオルが交換時期だなあと思いつつお値段を見ると普通のフェイスタオルで3000円くらい。ないわ~。日本なら同じくらいの質で1500円出せばまあまあなものが買える。
だからハンバーガー3000円もそんなもんかあ~と思って食べました。
3.日本は確かに天国だ
改めて日本は物価が安く、質が高く、人々は優しい。
行きの飛行機もほとんど外国人だった。
これだけ物価が高ければ、観光旅行としては、もはやターゲットにはならない。逆に、日本はもっと受け入れを考えた方がいいのだろうと改めて思いました。
日本人の静かな良さもあるけれど、アメリカ人は騒いで盛り上がりたい人達。そんな空間が作れれば、もっとアメリカの人を呼び込めるのかもしれません。