人を見分けるコツ3つ
このテーマは人の良しあしを議論するつもりではなくて、どんなタイプの思考をされる方なのか見分けることを目的としています。
人は周りにいる人10人の平均値と言われます。これは、いろんな見方があると思うのですが、結局は自分に似た人が周りにいる。自分がしっくりこないなあ・・と思いだしたら、きっとそれは飛躍のチャンス。何かが変わる節目です。
人はその節目節目でどんな時間を過ごしたいか変わる生き物。
その時々に最適な人を選ぶコツになれば‥と思ってお伝えします。
1.安定が好きか、チャレンジが好きか?
レストランに行くとき、いつも同じお店に行きたがる人、行ったらいつも同じメニューを頼みたがる人は安定志向です。そのお店のおすすめを聞いて注文したがる人はチャレンジ好き。
究極の例外は、超多忙なチャレンジ好き。しかし、食べることには興味がなくて、いつも同じところで同じものを食べるタイプの人もいるかもしれません。
2.自分で考えるかその場に流されるか?
車が一台も通らない横断歩道で、赤信号を渡らずに待つ人は、どちらかと言えば思考停止している人だと思います。赤信号は事故を起こさないために設定されているもの。そう理解していれば、注意深く確認してから渡る人がいるでしょう。
法令遵守の精神の強い人は、当てはまらない人もいるかもしれません。
一見自分で考える人の方が良いように思いますが、面倒なときもありますよね。とりあえず話を聞いてうなずいてくれる人が心地いいときも。
3.視野が狭いか広いか?
落ちているごみを手で拾う人は、視野の広い人が多いと思います。ゴミが床に落ちていても、見て見ぬふりをすることもできる。特に自分の家でもなく公共の場所であれば、何らメリットはないと考える人が多いのではないかしら。
その何のメリットもない場面で、落ちたごみを腰をかがめて拾える人は、ものごとを広い視野で受け止めて、自分に関係ないからと言って見て見ぬふりしない人です。
極端な潔癖症の人は例外ですね。
そして本当に視野が狭すぎて、ゴミが目に入らないタイプの人はそれはそれでキュートです。
人って、些細なことに性格が出ます。
普通にしていてわかるのは上記3つの行動です。
3つ書いたのは単なる個性。
その人が人として良い人がどうかをどう見極めるか?
また、次回、書いてみたいと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?