【ひぐらし考察8】H2-144の実況を撮り終えて思ったこと
魅音ちゃんの手も詩音ちゃんとお揃いに…!?
しかもその理由が「詩音ばかり可哀想で辛かった」…だと…?
うわわ痛々しい…!って感情と、なんでそこまで優しいの?天使なの??って感情とで忙しい衝撃を受けました。
でもいくら大切な双子だからと言ってそこまで同情できるものでしょうか。
だいぶ迷惑もかけられてきているのに。
剥がなくても良い爪を剥ぐほどにどうして…。
なぜ魅音ちゃんはそこまで詩音ちゃんに負い目を感じているのだろう。
”同じ双子なのに扱いが違いすぎるから”という理由だけでは魅音ちゃんがあまりにも優しすぎるような気がします。
そういう子ももしかしたら存在するのかもですが、ひぐらしに登場する人物はリアルな等身大の人間ばかりです。
全員が良いところも悪いところもある普通の人間です。
なのでこんなファンタジーレベルの天使魅音は登場しないと思うのです。
そこで私は一つの可能性を閃きました。
それはすでに詩音ちゃんと魅音ちゃんは入れ替わっている!?ってことです。
魅音ちゃん/詩音ちゃんと呼ぶと「どの状態の…?」とややこしくなるので、便宜上第一子をA、第二子をBと呼びます。
最初は当然Aが魅音、Bが詩音と名乗っていたのですが、園崎家次期党首と追放者との分岐点に差し迫った時にAが「Bは要領が悪いからそんな環境ではやっていけないけど、私なら切り抜けられるから代わってあげる」とBに恵まれた環境を譲ったのではないでしょうか。
まだ幼いAにはその選択の意味や苦痛をリアルに想像できなかったと思います。
途中で後悔したかも知れません。
でもその時にはすでにBの背中には刺青が入っていたのでもう戻ることは出来ない…。
だとすると、身代わりになってくれたAが予想以上に虐げられて可哀想な状態になっているのをBが見ていられなくなる…というのは自然な感情の流れではないでしょうか。
現在私たちが見ている魅音ちゃんは、これに似た感情を抱いているように見えます。
なので現在見ている物語の魅音ちゃんはB、詩音ちゃんはAではないかと思います。
更に終盤、どのタイミングで入れ替わるのかまではまだはっきりと推理できていないのですが、拷問部屋で詩音ちゃんを閉じ込めていたのはAではないかと思っています。
つまり最終的に本物の魅音と詩音に戻ったということです。
ラスト辺りの拷問部屋で双子が入れ替わっている説を推しつつも、疑問点がひとつありました。
それはあの極限状態でもずっと魅音ちゃんを「おねえ」と呼び続けていたことです。
もしも入れ替わってそれぞれの役を演じているだけなら地が出て「詩音」と呼んでしまいそうです。
でもそうじゃなかった。
なので入れ替わっている説は無理があるのかな…と少し迷いもしていたのですが、今実況している段階でAとBがすでに入れ替わっていたのであればここの疑問も解消できます。
だって本当の”おねえ”なんですもの。
さて、この説は大外れなのか。
それとも大当たりなのか。
物語を進める楽しみがまた増えました。
どうなのかなぁぁぁ。
答え合わせ楽しみぃぃぃ!
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