【ひぐらし考察4】ひなぎく的「雛見沢症候群」
☆★今回の内容は多分動画内でも言うと思います★☆
Bonjour!ごきげんよう!ひなぎくと申します🥳
「ひぐらしのなく頃に」のゲーム実況をしています。
・初見プレイ
・ネタバレは丁重に回避
・ネタバレを踏んだらご報告
というスタンスでプレイしています。
今回は「雛見沢症候群」についてのお話です。
今後のひなぎく推理に欠かせないキーワードになっていきます。
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ひぐらし作中の雛見沢症候群
祟殺し編の最後に出てきた「雛見沢症候群」の文字。
これを見たときにひなぎくのひぐらし推理がガラッと変わりました。
あ、そういう感じ?みたいな。
今までの推理でどこまで考えればよいか迷っていたものたち、つまり幽霊、祟り、鬼、憑依、タイプリープ、軍事兵器…などなど。
どこまでが存在するラインなのかが見えたというか。
本当は見えていないので、見えたような希ガスというのが正しいですが🥳
内容は知りませんでしたが「雛見沢症候群」という言葉だけは聞いたことがありました。
その言葉があのシーンで出てきたとき名探偵ひなぎくの中で何かが閃きました💡
まず作中で出てきた雛見沢症候群について。
こちらは、一夜にして村人がほぼ全滅というショッキングなニュースがきっかけになっています。
真夜中に音もなく忍び寄り、人々を殺してしまった雛見沢の恐ろしい毒ガス。
それが自分の身にも起こるのではと妄想をし、不眠・呼吸困難・頭痛・めまい等の症状を起こす者が全国に現れた。
中には”憑りつかれた”と奇行を行う者もいた。
これらの症状を雛見沢症候群と呼んだ、というものでした。
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ひなぎくの考える雛見沢症候群
この症状って今までの圭一君にも当てはまるのではないかなと思ったのです。
中途半端な時期に引っ越してきた圭一君。
2週間~1か月というのは環境の変化への緊張やストレスで疲れが出始める頃です。
しかも都会から田舎。
環境が違いすぎます。
引っ越しして日が浅いうちに親類のお葬式にも出席しています。
そんな折に「ダムの建設現場で何か怖い事件があったらしい」という情報をゲットしてしまいました。
それをきっかけに、詳細を教えてくれない仲間への不信感、凄惨な事件の内容、おやしろ様の祟りの言い伝え、祭具殿の秘密…。
これらが悪い方にうまく作用してしまって雛見沢症候群を発症…。
あると思います(キリッ。
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パニック・ヒステリーとの比較
何となくふわっとしたイメージで雛見沢症候群ってパニックやヒステリーの一種なのかな🤔と感じたのでそれらについても調べてみました🤔🤔
【 症 状 】
●パニック●
”頭がおかしくなるかも”という不安、死への恐怖、現実感のなさ(離人感)、動悸、息切れ、痺れ、発汗、体の震え、胸の不快感、悪寒やのぼせ、吐き気、めまい等
(この症状を繰り返し発症→パニック障害)
●ヒステリー●
(興奮状態のヒステリックな方ではなく転換性障害・解離性障害の方)
意識消失、記憶を失くす、けいれん、多重人格(解離性同一障害)、行方不明、憑りつかれていると感じる(憑依障害)
全国に起こった雛見沢症候群の症状はパニックに似ています。
しかし圭一君の精神状態は、パニックやヒステリーの症状が混ざっているように感じます。
更に不信感、幻覚、幻聴もプラスされていると思います。
パニックとヒステリーの両方を発症していた可能性があるのかなと思います。
【 原 因 】
両方とも明確な原因は分かっていませんが、現段階で考えられるものを挙げます。
諸説あり。
●パニック●
家族の問題、長時間の仕事、プレッシャー、人間関係のストレス、不規則な生活習慣、寝不足
●ヒステリー●
強いストレス、脳の機能障害
都会での圭一君は学力に関するプレッシャーがあったのではないでしょうか。
朝スッキリと起きることはなかったようなので、生活も不規則だったのかも知れません。
人間関係もそんなにうまくいっていなさそうな印象でした。
元々軽いパニックの症状はあったのではと想像しています。
だからこそ、中途半端な時期だけど急いで田舎のゆったりした環境に引っ越してきたのではないかと。
そんな状態の圭一君に前述のダム建設現場の事件に関する様々なストレスがかかってしまい、
パニック症状が出始める
↓
自分では病気と気づかず、不気味な症状にストレス
↓
更にパニック
…という悪循環で圭一君はどんどん重い症状になっていき、ヒステリーも発症してしまった。。。と名探偵ひなぎくは思い始めています(👓クイッ)。
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最後に
作中では全国に波及したパニックの症状のことだけを雛見沢症候群と呼んでいましたが、ひなぎくの推理の中では圭一君のパニックとヒステリーの混ざった症状のことも雛見沢症候群と呼んでいきたいと思います。
圭一君はパニックとヒステリーを併発しているような症状なので、新しい病名である”雛見沢症候群”でひとまとめに出来ると語りやすいのです。
大事なことなのでもう一度言いますね(書きますね)。
ひなぎくの推理の中では圭一君のパニックとヒステリーの混ざった症状のことも雛見沢症候群と呼んでいきたいと思います。
最後まで読んでくださってありがとうございました🧐💕
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