見出し画像

上手じゃなくても、ジョーが描く

こちらではすっかり宣伝し忘れていたのですが、先月下旬から今月にかけて、斬札家の漫画を描いていました。そしてコピ本を作ってネットプリントで頒布しました。結果、漫画の感想頂いたり、印刷した現物の写真を送っていただいたりしまして。本当にありがとうございます。自分の作品が他の方の家に保管されてると思うと身が引き締まりますね。嬉しすぎる。たっくさん時間かけて描いたのでね、感想言われると心があったかくなるね…。




話は変わりまして。この前Twitterのスペースでフォロワーと話したことの一部をここに書きます。話しきれない部分もあったので補足しつつ。

「上手じゃなくても!ジョーが描く!ジョーカーズ!!」って台詞あるじゃないですか。『ズ!』のジョーくんお絵かきバンクのあの言葉。アレってすごくいい言葉だよなと。この文章書いてる中の人が絵を描く技術を勉強しているのもあって、余計沁みるものがあるのです。

私は今でも好きな作品の二次創作絵を漁るのが大好きなんですが、好きなものを描く上で巧拙はあまり関係ないように思うのです。重要なのは『誰が』『何を』『どんな思いを以て』描いたかということであって。「ワイはこのキャラのここがカワイイと思うんや!」という絵を見せられたら技術に関係なく「わかる!!」って言える。自分も共感できるから。一次創作でも結局はそういった「自分はこう思う」を作品として出して、どこかの誰かに理解を貰えればそれで勝ちな気がする。そこに上手も下手も関係あるものか。

つまり何が言いたいのかというと、

『みんなもっと絵を見せろ!!!!!』

ってことです。私が楽しいから。SNSはその為にあるんじゃ(暴論)。

それだけ。