外国免許切り替えジャーニー(イギリス➡日本)1
コロナウイルスで感染が懸念されますが、早く日本で車を買いたい、運転したい、免許交付場の閉鎖の心配が近々あるということで、スコットランド人の彼の要望で、この度鮫洲運転免許試験場でイギリス運転免許の日本免許への切り替えに行ってきました。都内では3つ程申請可能な場所があるのですが、自宅から最も近い鮫洲に行ってきました。初めて聞いた地名で、なぜ鮫?と思ってしまいました。
到着したのは午前11時前でした(もう少し後に着いてたら午前の部は終了していて午後の部になってしまっていた)。おそらく建物の入り口から入ると1階に出ますが、まず入って目の前に案内所があり、左手には売店があったり、奥には自動車走行レーンがあります。一台も車は走っていませんでしたが(*_*;
案内所に確認したところ外国免許切り替えは3階です。エレベーターで上ると降りてすぐに列ができていました。その中に外国免許切り替え専用列というのがあって、到着した時は誰も並んでおらず、すぐに案内してもらいました。しかし、知り合いに、並ぶのに疲れて免許交換に一度挫折したという人がいるので、このウイルス期間外は時間に余裕を持ってくる方が良いかもしれません。
コロナウイルス感染拡大防止でビニールのカーテンがスタッフと来客の間に懸けられていましたが、ガムテープで補強してあるだけで、更に風が強いため、ペラペラしていたのが面白かったです。
担当してくださった男性は最初、せかすタイプの人かと思いましたが、やりとりをしていくうちに、とても面白く親切で好奇心旺盛な方だとわかりました。彼にいきなり日本語は難しいかと聞いたり、彼の仕事の忙しさに共感を示したりどんな仕事をしてきたか興味を持ったり。一番の難関は、彼がスコットランドで免許を取得してから3か月間スコットランドに滞在したことをどの様に説明するのかだったのですが、学位と卒業式出席証明書の記載事項だけでは証明はできなかったので、頑張って口頭説明している間、彼は話を遮らず詳細を一生懸命聞いてくださいました。
書類の説明を説明するのに30分間立ちっぱなしでした(窓口に椅子があったら良かったです)が、一応説明できることは説明しきった感じでした。どうしても日本の免許が欲しいという気持ちをアピールしました。
1時間30分経過した頃、見事!書類審査の合格が出ました。その後視力検査を受けて晴れて免許証交付なのですが、そのステップに1-2時間はかかるということで生憎その後用事があったので、次回に引き続きまわすことにしました。彼と帰り道、an hour to go finally と話してワクワクしていました☺