サイダーの話(りんごで作ったお酒の方)

こんにちは。最近サイダーにはまっています。といっても、コーラや三ツ矢サイダーなど炭酸飲料ではなく、りんごで作ったお酒のことで、海外でサイダーと言われているものです。本当にアルコールが入っていると言われなければ普通の炭酸飲料だと思ってしまいます。実際、アルコール度数は低いものから多いものまでありますので、低いものですと余計に普通の炭酸飲料に感じるかもしれません。

つい最近までこの存在を知りませんでしたが、シードルとかそういえば近いんじゃないかなとかよくよく考えたら思い当たることはありました。

サイダーの正体を知らない時は、普通にビールを作ってそこに砂糖をいれてサイダーっぽくしているだけなのでしょうか、いや、でもそもそもサイダーとビールは作る工程から全く違う別物なので、そうしたらただの甘いビールなのでサイダーとは謳えないはず、ビールの苦みも甘さだけでは飽和されないはず、とか色々考えていました。

最近特にはまっているのが、イギリスのアスポールサイダー(Aspal)というものです。お馴染みの六本木ホブコブリンで飲んでいるのですが、そちらでは4種類のサイダーを楽しむことができます。このサイダーは1700年代に始まったので、他のお酒にも後れを取らない歴史を有しているのですね。

私たちがはまっていますのは、その中でもアルコール度数8.2の最も度数が高いアスポールインペリアルヴィンテージサイダーです。甘さ控えめで、爽快感がたまらないので特に夏場はぐいぐい飲めてしまいます。

だからこそ気を付けなくてはいけないのが酔っ払いです。お腹に入る限りエンドレスで飲みたくなりそれが飲めちゃうので、気が付かないうちに酔っ払ってるなんてこともあります。

以前暑い日に、健康のために六本木まで歩こうとのことで1時間程歩いたのですが、到着しますと喉からからで、その渇きにサイダーがぴったりだったので飲んでいたらいつの間にか4本目(1本500ミリリットル)を飲んでいて、彼と二人でべろべろになっていたということがあります。運動したのに糖分を沢山吸収して本末転倒ですね(笑)

サイダーの正体を知ってから、色々なサイダーを楽しんでみたいなー、サイダー専門店とかないのかなーとか疑問に思うようになりました。そして、最近はアイルランドのマグナース(Magners)やストロングボウサイダー(Stringbow)を試してみたり冒険してます♪恐らくヨーロッパではもっと主流だと思いますので、徐々に調べてアップデートしてゆきたいと思います☺

どこかでは流行っているのかもしれませんが、日本ではサイダーのことはあまり聞きません。りんごが有名な青森などではもしかしたら出てきているかもしれないと思いました。


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