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縁な人生 その3

2023年までを振り返ってみた時にふと浮かんだのは「ご縁」。
大学入学してからの3年間は特に、この「ご縁」に恵まれてる、本当に。

新しい年も始まったから、ここで今までの自分をしっかり振り返って新たな一歩を踏み出したいと思い、文章にしてみます。

今まで喋ってしかいなかった高校時代からの人生を初めて文字として綴っていくので、かな~~~~~り長くなりますが、興味がある方はお付き合いください~。

ということで、「縁な人生 その1」からここ最近の人生の振り返りがてら書かせてもらっております。
その1・その2を読みたいっていう人は👇からぜひ👀

今回は、世界一周大学(セカダイ)で出会った人生について綴っていこうと思います!

ご縁×世界一周大学

ご縁が繋がり、直感が働き、2022年の2期生としてセカダイに入学。

これが、私の人生を今までよりももっと多様に、そして面白くしてくれた大きなきっかけだったのだ。

世界一周大学とは?

世界一周大学は、オンラインとオフラインを掛け合わせた実践コミュニティ。
オンラインで日本中の仲間と繋がり、世界中の人の生き方・価値観を学び
オフラインで、日本各地・海外でフィールドワークを開催。

言語や数値で表現できる知識(=形式知)と経験に根ざした主観的な知識(=暗黙知)を掛け合わせ、学びやアイデアを仲間とリアルに実践し、イノベーションを生みだします。

わたしたちのVISION
自分が輝くフィールドを見つける旅にでよう

わたしたちが夢を描き、人生の道を仲間と歩み、未来を創る。
この世界をキャンパスに、旅して、学んで、出逢って、感動して、自分自身が輝く場所を見つけよう!

世界一周大学HP

私なりにまとめると、
「わたしをつくる。冒険」をコンセプトに、仲間との出会い・多様な生き方や価値観・旅での学びを通して、自分なりの人生の冒険に出てみようという希望やきっかけに出会わせてくれる居場所だ。

生き方の多様さがもっと広がった

セカダイ2期に入ったときの私は、授業・世界が仕事場(詳しくは、縁な人生 その1を)で出会った人たちのおかげで、既に生き方の多様性や自分の人生を自分なりに彩っていくことの面白さを知るきっかけには出逢っていた。

だが、セカダイでの出逢いはそれをはるかに超えるくらい、私に人生のワクワクさを教えてくれたと思っている。

セカダイを通して知った生き方をしている人たちは、世界一周をした経験やご縁を学生に繋げようとしていたり、大企業に勤めながらも自身の興味関心のもと個人事業も行っていたり、ご夫婦で世界一周をしてから喫茶店を経営していたり、かくれんぼをお仕事にしていたり、刺繡をお仕事にしていたり、世界中の面白いお祭りを巡っていたり、、、
すっごく魅力的な生き方をしている人たちで溢れていたの…!!!

そこでもっと、私自身「素直に生きていきたい」って思うようになった。
そして、人生ってすごく面白くてワクワクするもので、何色にも彩ることができるんだ…!って思うようになった。

そう思うえるようになってから、私の人生は前よりももっとキラキラ前向きに感じられるようになったのだ。

メンター・森原まやさんのもとを訪問

日本全国の仲間との出逢い

そして、何よりも大きかったのが、日本全国に仲間ができたこと。

今までは、中高、大学内のコミュニティしか友達はいなかったし、他の地域に行くとしても家族や友達との旅行しかしたことがなかった。

でも、セカダイは日本全国北は北海道から南は沖縄までいろんな地域の仲間が集まっている。
そして、年齢層もバラバラ。

年齢・性別・住んでいる地域に関わらず、互いに向き合える仲間に出会えたことは生きている中ですごく大きな宝だと思っている。

今では、○○に会いに△△に行きたい!
って思って旅するようにもなった。

そして、人に出逢う旅が好きになった。

もちろん、友達や家族との旅行も好き。
だけど、もっと、自分自身の足だけでも動いて会いに行く、そんな旅に魅力を感じ始めた。

11月の熊本タビる

「やります!」って心の声が先に出た瞬間

そんな形で、入学時に掲げた「今以上に素直になる」をセカダイを通して近づけるようになり、2023年1月にセカダイ2期を卒業した。

そして、少し時がたって2023年3月。
世界一周大学校長のまさとさんからセカダイ3期のインターンのお誘いをいただいた。

セカダイロスが半端なくて、セカダイ卒業してしまったことが寂しくて、もっとセカダイに関わりたいと思ってたまらなかった黒木陽菜にとって、このお話はとんでもなく嬉しくて嬉しくて幸せでたまらなかった。

だからこそ、考える間もなく、「やりたいです!やります!」ってその場で返事していた。
二つ返事ってこういうことか…!って後から感じた。
それくらい、私にとってセカダイはすごく魅力的で、すごくホームみたいな場所で、愛にあふれている大好きな居場所なのだ。

だからこそ、そんな大好きな居場所に、今の私にできること・今の私が次にセカダイに入って来てくれる3期生の仲間たちに還元できることをしたいって思うようになった。

「私」を生きる。

この2年間、学生として、インターン生として、セカダイに関わったからこそ、感じ学んだことは

「私」を生きる。

2期生の時に出逢った仲間、3期で出逢った仲間、生きることの素晴らしさを・面白さを教えてくれたメンターさんたち、自分の人生自分で彩っていいんだってことに気づくきっかけを与えてくれたセカダイ、そのセカダイを作ってくれていつまでも人生面白がっていそうな最高な子ども大人なまさとさん、お父さんみたいな包容力と話をじっくり聞いてくれる力をとてつもないぐらい持ってるけいすけさん、お酒とたばこのイメージが圧倒的100%でそれでいてこの人にしかない価値観や想いを真正面からぶつけて語ってくれるD。

セカダイで関わった全ての人、すべての経験から、私は日々確実に学び続けているし、日々確実に成長している。

このすべてを通して「私」を生きることを感じ学んだ。

今まで他者評価という軸で生きていた人間だったけど、そうじゃない、自分にベクトルが向くようになった人生に変わった。

多分というか、確実にまだ他者評価を意識してしまっている自分がいることも確か。
完全には変われてない。
でも、前よりは、確実に自分の決断で選択をすることができるようになっている。

徐々に徐々に、ありのままの私で生きれるように、「私」を生きていこうじゃないか。

これからどんな道を歩んでいくのだろうか。
これからどんな旅をしていくのだろうか。

Life is Journey.
そんな言葉があったのを、ふと今思い出した。

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