あなたの人生は、あなたがコントロールできているか?10代の自分たちがやるべきたった1つのこと
(あなたの人生の主人公は誰だ?)
「え?自分じゃないの?」と思うだろう。
しかし、だれかの要求や望みを満たす為に自分が望んでもいないのにやらされていないだろうか。または、承認欲求を満たす為に自分じゃない自分を演じてはいないだろうか。
そのようなことをしている限り、それは他人の目を気にして妄想に振り回される人生。つまり自分の人生ではない。
だから、私たちは他人からどう思われているかなどコントロールできないことに悩んだり、迷ったりする時間はないのだ。(守るべきモラルや法律、マナーの範囲内で)
(周りの目や期待を気にするのではなく、自分
自身に目を向ける)
「あなたは幸せな人生を送りたいか」
大多数の人がこの質問にYESと答えるだろう。
なぜなら大多数の人の人生の目標は、幸せでいるということだから。
しかし、多くの人が自分の幸せから目を背けている。
なぜだろう。
理由は簡単だ。
いまやらないといけないことに追われ続けていて、そして、それを口実に幸せとは何かという考えなくてはいけないこと(めんどくさいこと)から目を背けているからだ。
しかし悲しいことに、「いつか考えよう」と思ったまま人は死んでいく。
(死ぬ瞬間の5つの後悔という本)
この本は、日に日に体が衰えていく患者に介護士として携わった方が書かれたリアリティのある言葉が綴られている。
この本で1番の多かった後悔とは何だろう。
それは、自分に正直な人生を生きればよかった、だ。
つまり、多くの人が自分に正直にならずに人生を終える。
自分に正直でいられない人生とは、
自分の人生なのだろうか。
だからこそ、これからの時代を生きる10代の私たちは、このことについて考えないといけない
(同じことを繰り返す日常を送る人々)
朝起きて、何も考えず、駅に向かい、満員電車に揉まれて、会社に向かい、1日やり過ごして、帰って、寝る。これを365日繰り返す人がこの国にはいる。
もちろんこんな人生を送りたいと思って青春をしてた訳ではないだろう。
しかし、目の前の現実は想像では変わらない。
そして、彼らは変化を自身の安定を損なうものだと考え変化しようとしない。
(こういう人材は、これからの時代で
活躍することは厳しくなるだろう。)
これからさらに、インターネットの普及により、世界は急速に変化しAI.ITに職が代替されていくことになる。
そんな時代に何も考えずに、変化もしようとしない人は居場所がないことは、明白だ。
(私たちは、そうなるわけにはいかない)
私たちが、そのようないわば社会的奴隷にならない為に私たちがやるべきことは、何なのか。
これから考えていこうと思う。
結論からいうと、私たち10代がやるべきこと。
それは、主体的に動き経験を積み重ね、没頭できるものを見つけることだ。
主体的に動くということは、承認欲求に支配され自分の意思ではない行動をしたり、誰かの行動を待ち続けたりせずに、自分の意思で動くということだ。
多くの人が、この主体的に動くということができない。
それは、今日までの教育体制の産物でもある。
この遅れた教育体制からでは、受動的な行動しか生み出せないだろう。
黒板に書かれた文字を写し、先生の話を一方的に全て正しいを考え、そして出された宿題を先生に認めてもらえるようにこなす。
どれだけ、主体性を欠いた教育体制だかお分かりだろう。
つまり、学校の教育を頼りにしていたらこれからの時代を戦っていけないのだ。
だからこそ、主体的に動くべきだ。
次に経験をつむ。
これは、これからの長い人生を生きる上で、成長の妨げになるいらないプライドや、過去の固定概念、常識に縛られないようにする効果がある。また、たくさんのことを学ぶことにより、アイデアの幅や、価値観の幅を広がり、結果として人生の幅を広くすることができる。
そして、最後に没頭できるものを見つける。
これは、これからの時代は、やらされる仕事は淘汰されていくからだ。そして、その時代の変化は、やりたい事を仕事にするチャンスを生む。これからの時代を生き抜く為に、好きなこと、没頭できることを増やし、自分の価値を高めていく必要がある。
(これらを達成するためにやるべきことは)
・1日1つでも新しいことにチャレンジする。
・自分がやっててワクワクすることに時間を
使ってみる
・ほんとはやりたくないけど、やらされている
ことを断捨離する。
・新しい経験をポチる
・自分で情報を集めて、
自分の頭で考え発信する。
などなど、
(最後に)
後悔を残さない人生、幸せに生きる人生とは、他人に決められたものではない。自分の心に正直にこれからの時代を全力で楽しんで生きていこう。そのために10代という貴重な期間を無駄にするわけにはいかない。
さあ、あなたは何をする?!
end…
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?