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短期留学(ほぼ旅行)の備忘録②

3日目 タイで日本博!

タイの中心部サイアムで開かれた日本博。ここでは日本の中学校、高校、企業、文化を広めるため3日間にわたってイベントが開催されていた。多くのタイ人でにぎわっていたが、タイの学生に聞くと「日本には興味があるけどこういうのはあんまり(興味ない)…」と教えてくれた。展示されていたのは、ワンピースやナルト、和服やパイロットのペン、天ぷらに海鮮丼といった日本を代表する文化たち。どうやらタイではこのような文化は少し古いらしい。今やネットワークで世界中と繋がることができ、リアルタイムで現地の様子を伺うことができる。ということでタイの若者も呪術廻戦SPY×FAMILY、ぎゃる文化、などなど日本と同じ時間が流れていた。もちろんブラッククローバーやコナンも人気だった。
なんにせよ、今日本の競争力が劇的に退化している中でも興味を少しでも持ってもらおうと奮闘する日本人出展者はとても輝いて見えた。私もいつか日本をどうにかしたい(あまりにもざっくり何も決まってないけど笑)その日のお昼はサイアムパラゴン内にあるヌードルレストランで「辛くない」米粉麺を食べた。鶏出汁のスープは透き通っていて優しい味がした。友人は豚の血を固めたなんかすごいのを食べてた。

サイアムパラゴンは水族館や映画館、高級ブランドからファストファッション、フードコートまでがそろう何でも屋さん。1~2時間ではとても回り切れない1日中楽しめるモールだった。

夕方からは場所を移動して、バンコク市内のフューチャーパークへ。ここは、パルコやイオンモールのような場所。ここでは歯医者や眼科もあり地元民が良く通う場所。ひたすらぐるぐる回ってタイの消費活動をちょっと見れた。タイの方たち買うときは迷いがない。けど値引き交渉は当たり前にあるし、偽物をつかませようとする人ももちろんいた。2buy1freeは謎だけど(笑)
あと美味しい食べ物大好きみたい。特にスイーツへの欲望は日本人と同じ感じ。親近感湧いた。日本の味に慣れてる私は不思議な味だったけどタイの子たちはとても美味しそうに食べていてこちらまで幸せになった。

4日目 カンチャナブリ

はい。まだ留学っぽいこと一つもないままがっつり観光に向かいます。タイの西部にあるカンチャナブリは、第二次世界大戦関連の映画鉄道にかける橋のモデルとなった場所。
カンチャナブリでは、タイの伝統衣装を着て、ルークチュップという伝統菓子を作る体験をした。The観光客な体験ができるとは思っていなかったのでちょっと浮かれちゃった。
カンチャナブリに行って川下りを体験しないともったいない!ということで体験しましたタイの川下り。体験する1時間前、タイのスコールで増水が心配でしたが、ほぼ強行しました(笑)
現地の北部育ちの子はこんな天候で川に行くのは危なすぎる、私は絶対に行かないと陸から写真を撮ってくれていました。
ビート板を大きくしたような板にモーターをつけた簡易ボートに乗って出発。ご想像のとおりびっしょびしょに濡れます。何なら川に飛び込んじゃいます。ある女の子はボートの上で転寝してました、強い。。。川の流れは緩やかで20度くらいの水温でした。約1時間くらいの川下りのあとはプールでスライダーをしたり夕飯までの時間をつぶします。
 楽しみだった夕飯!この日は焼き肉。牛と豚、野菜を食べた後はアルコールを流し込んでカロリーをリセットします。私のお気に入りは骨付き肉、じゅわっとした食感に、肉に食らいついているという現実に歓喜しながらむさぼっていました。私のbuddyは気持ちよくなり、失恋話をしては号泣。泣き上戸でした、可愛すぎ。酔っててもすらすらに英語が出ることを羨望しながら、顔が真っ赤っかになってきたので今日はここでおしまい。

 宿泊したホテル、ラブホなん?

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