バンドウォークを数えるインジゲーターを作ってみました
更新履歴
2022-07-28 - BB_WALK V1.00公開
用途
バンドウォークの出現箇所を知りたい。
(時間足を落としてバンドウォークしているとこだけ検証したいとか)
複数通貨のバンドウォーク回数を調べたい(詳細は後述)
パラメータ
開始時期 / 終了時期
調べる期間です。
開始時期は、表示通貨で存在する日時を指定してください。
終了時期を未来にすると現在進行系でサインが表示されます。
これより上を上昇バンドウォークとみなす / これより下を下降バンドウォークとみなす
バンドウォークとみなす条件を指定します。
バンドウォークとみなすローソク足本数
ローソク足が指定した本数以上、前述の条件を満たしていたらバンドウォークと判定します。
通貨ペア
調べたい通貨ペアです。
未入力の場合は表示中チャートの通貨ペアのみとなります。
複数通貨ペアの場合は、スペース無しのカンマ区切りで入力してください。
ターミナルに出力する
MT4のターミナルに出力します。
出力した情報はターミナル上で右クリック→「開く」で保存フォルダがエクスプローラーで表示されます。
エクスプローラー上の最新の日付のファイルを開いて一番下の方までいけばターミナル情報があります。
僕の場合は出力データをエクセルに貼り付けて、出現回数や時期を確認しました。エクセルも添付しておきます
バンドウォークのサインの色
サインの色は「色の設定」タブから変更できます。
ダウンロード
インジケーターのダウンロードはこちらから。
注意事項
MT4がハングアップ
大量の通貨を短期足で長期間実施すると、たまにPCがハングアップする場合がありました。
長期足や短い期間でのご利用を推奨します。
他通貨ペアのバンドウォークがカウントされない
表示していない通貨のローソク足データが存在しない可能性があります。
一度、対象通貨のチャート画面を開き対象期間まで画面をスクロールさせてください。
ローソク足データが蓄積され正しく解析できるようになります。
後書き
今回のインジケーターを作ろうと思ったきっかけについてです。
(長文すみません^^;)
投資家スケーターさんのむずないセミナーで、日足三原則という鉄の掟を学びました。
とても大事なことだと思いましたので、体に覚えさせるためにFT5で千日間走ってきました。(千日大原則って呼んでね\(^o^)/)
千日大原則の流れ
日足ローソク足表示
日足とボリンジャーバンドのSTF見解からその日は上か下かを予想
(これが目線)日足ローソク足進める
2.で決めた目線通りか、目線通りにトレードしてたら勝てそうだったか
千日もやれば何か降りてきて才能が開花する、ということを期待していましたが全くそんな事はございませんでした(TдT)
最初から最後まで分からないところは全く分かりませんでした。
ただし、分かる・分からないの分類は出来るようになったと思います。
①頑張っても分からないところ
レンジのところ。
②頑張れば分かりそうなところは
バンドウォークからフワ~って逆側に行くところ。
通称イケ脱。
トレンド転換にはまれば大勝!
そうじゃなければ往復ビンタの嵐!
③頑張らなくても分かるところ
バンドウォークしているところ。最強。
バンドウォーク時は、最も勝率が良かったです!
③が一番楽でしたので、ここだけ狙えたら良いなぁ、と思いました。
ただ、日足のバンドウォークってそうそう来なさそうじゃないですか。
では、調べてみようと思い作成したのがこのインジゲーターでした。
目線に疲弊されている方は一度FT5でイケイケエリアでのみトレードしてみてくださいー!
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