きょうの日記: 夜風とおっきい月

数日くらい前から、夜エアコンをつけなくても大丈夫な日が現れるようになった。ぼくはエアコンが苦手で、会社でもずっとしっかりめの長袖パーカーを羽織っている。エアコンにあたらないで済むのなら、それに越したことはない。

ちなみに寒いのは苦手なので、冬や秋より夏の方が500倍好きです。エアコンくらい我慢する。

お風呂から上がったら、さすがに暑かった。
歯磨きをしながら全開した窓のそばに座った。
とても涼しい。
そして、月が大きい。

月が大きいときは、月がめちゃくちゃ近いときらしい。月が近いというのは、なんかいい。
よくないものまで引き寄せそうだし、
身体などにも強い影響が出そうだけど、
大きいというのは何にせよいい。

夜風が涼しいというのはそれすなわち秋が近づいているということだ。
それはとても怖い。だんだんと夜が長くなり、だんだんと涼しくなり、気づいたら暗い時間が長くなり、寒くなって、毎日いのちとにらめっこする日々がやってくる。

でも、うだるほどの暑さはそれはそれでしんどいので、昼は明るくて暑く、夜は適度に涼しい今の時期が大好きだ。

一瞬で過ぎ去る、夏の終わり。
夏よ、あと少しちからをください。