きょうの日記：お米がおいしくて

数ヶ月前から低容量ピルを服用している。
そのことについてはまた詳しく書くけれど、生理って、全然大したことない人生のイベントなんだって気づいたくらい、PMSの症状が軽くなった。

幸いほとんどなかった副作用のうち、尾を引いて続いていたものが、
「米が食べられない」だった。
正確にいうと、白米を食べると気持ち悪くなってしまったり、白米を食べたいと思わなくなったりしたのだ。

だからパンとかうどんとかパスタとか、小麦粉のものばっかり食べていた。
味のついたご飯とかねこまんまとかは大丈夫だった。謎。

実は、わたしの一番好きな食べ物は白米だ。
だけどそれがどうしても美味しいと思えなかった。

昨日、久しぶりにお米を「おいしい」と思った。
３ヶ月続いたから慣れてしまって何とも思っていなかったけれど、振り返ると「お米が美味しいと思えなかったこと」は結構しんどかったらしい。

本当においしかった。
本当に、本当においしかった。
お米がおいしいと思えることは、こんなにも幸せなことだったのか。

ここ数年で一番、おいしいと感じたかもしれない。

というか「おいしい」ということってこんなに幸せなんだなあと思った。

おいしい。

日本の米は世界一！！！！！！！！

※ホルモンの問題なので、つわりと似てんのかな〜と思ったけど、匂いは全然大丈夫だった。つわりの症状でコメの匂いが苦手になるのには諸説あるけど、あんまりこれとは関係なかったみたい。どっちにしろ人間の体は神秘！副作用についてとかは３シート飲み終わったらちゃんとした記事にします！