動画のこだわり。
以下の記事は今年の6月に書きました。
暇な時間に読んでいただけると嬉しいです。
昨日、久しぶりに手品の動画をTwitterに投稿しま
した。マジックを動画にする難しさをあらためて
痛感しています。
今回は撮影に4時間もかけてしまいました。動画を撮る時はいつも2時間以上かかります。
手元が照明で照らされ、なおかつ一眼カメラで撮っている以上、
少しでも怪しい動きや、不自然な所があると動画の雰囲気を壊してしまいます。
僕は自分がSNSに上げた1年前の動画を見るたび
といった感じで自分にキレてます笑
当時は自分なりに上手だと思っていたのにも関わらずです。
もうこのような後悔をしたくないのです。
実は先程書いた怪しい動きや不自然な動きをしないことは、そんなに難しくはないです。(手品にもよりますが)
自己満、これが1番の問題です。
自分以外、誰も気にしないであろう小さなこと
です。指の曲げ具合、コインをつまむ指の形、最初にコインを見せる時のコインの向きetc.
動画を見ている人からすれば、こんなこと
どうでもいいはずです。
でも僕はこれらがきちんと出来ていないと、ムズ
ムズしてもう一度、最初から丁寧に取り直します。
なので動画にたくさんいいねやリツイートが来ると、「やってよかった」とホッとします。特に尊敬しているマジシャンの方々からいいねが来ると、
とても喜びます。
結局、1番自分のマジック動画を見るのは自分です。
いつ見ても自分の手品が上手と思えるように、これからも動画を撮る時はこだわっていきたいです。
2022年 6月30日
Hina
追記
マジックマーケット秋にて、Tattaさんが出展されていた手品に向けた動画撮影についての本(pdf)
FOCUS ON HANDを買いました。この本から色々学び今後、動画のクオリティーをもっと上げたいと思います。
記事の冒頭に書いてある「昨日SNSに上げた動画」とはこちらのことです。
RallさんのCoin Through Coinを演じました。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます!
久々の更新でした。これからも不定期では
ありますが、色々発信していくので
よろしくお願いします😄
それでは👋
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