小さな気遣いが、大きな笑顔になる
今日は子にとって初めての予防接種の日だった。
予防接種の注射は計4本。しかも右手、左手、右足、左足に打つ。想像するだけで大人でも萎えるのだから、可哀想だなぁと思っていた。
どうにかこうにか注射を終えて帰路へ(少し泣いたが、どうにか耐えた。えらい)。
そして夕方になり、お風呂へ。注射の跡に貼ってあるシールを剥がそうとすると、何ならシールの一部が緑色や青色になっている。よく見ると、シールの上に犬や車の可愛らしいスタンプが押されていたのだ。
まだ我が子は分からないが、物心がついてきた子供にとっては嬉しいのではないか。そしてシールを剥がそうとしないのだろうとも思った。
こうした些細な気遣いが、子供たちの笑顔を作っているのだと思う。ちょっぴりほっこりしながら、シールを剥がしたのであった。