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ベトナムの学校の日本語①

茨城大学ベトナム短期研修に参加しているHinakoです!

これから数回に分けて、日本語教育の視点からベトナムの人々がどのように日本語と関わっているのかについて、学んだことや感じたことを共有したいと思います。

まず1回目として今回はMarioCuric高校の10年生、Chu Van An中学校の9年生と交流した経験について振り返っていきます。

みんなあたたかく迎えてくれました☀


まずは学校の1日の様子を紹介します。
みなさんは、学校は何時ごろに始まると思いますか?

なんと、ベトナムの学校は朝がとてもはやく、訪問した高校は6時50分に学校が始まります!
ベトナムの方たちは活動開始がとても早いので、クラクションの音も朝からだいぶ大きいです。

朝が早い分お昼休みは2時間程度とかなり長く設けられていて、お昼ご飯を食べに家に帰ったり、お昼寝をしたりする児童生徒も多くいるそうです。

その後は17時頃まで授業があり、それが終わるとアルバイトに行く人も多く、みなさんとても忙しそうなイメージを受けました。

ベトナムの子どもたちは日本と違ってとても反応が良く、元気な印象を受けました。日本と比べて授業もやりやすそうだなと感じました!

みんなで福笑いをしました!

中学校訪問の後、人数の関係でタクシーに
私1人だけ乗れず、追加のタクシーを待っている間に、学校の先生の優しさを感じるエピソードがありました。

学校の先生が職員室に案内してくださり、お菓子をあーんしてくださいました!
最後は来てくれてありがとうとハグしてくれて、とてもあたたかい気持ちになりました🫧


ベトナムTOTOの見学の中で高いパフォーマンスを発揮するためにはみんながチームとして1つにまとまって協力することが大切だと強く感じましたが、先生方の和気あいあいとした雰囲気を見て学校教育でも同じことが言えるのではないかと思いました。いい製品を作るのと同じように、いい教育環境を提供するためには、先生たちの間でいい関係が築けていることが大切なんだと思います。


次回は日本語センターの訪問、その次はハイフォン大学に通う学生との交流について投稿します!Thay ban👋🏻

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