子どもたちの言えないホンネ
こんにちは!お日さまが大好きなひなたです。ようやく秋晴れが東京の空にもやってきました!透き通るような青空が眩しすぎて思わず目を細めてしまいます。
今日は最近のアンケートやヒアリングで見えてきた子どもたちにフォーカスしたいと思います。
反抗的に見えても
親はついつい「うちの子何言っても「別に」しか言わないし、本当に何考えているのかわかんない」とかダラダラしている態度をみて「うちの子全然将来のこと考えてない」とか思ってしまいがち。
もちろん心の底ではすごーく心配だからこそ、、なのですが。
子どもたち、悩んでいます。
以下、子どもたちの声↓↓
成績が思うように伸びなくて辛い。
クラスの子と比べて自分はダメだと思う。
どうにもらやる気がおきない。やりたいことがみつからない。
自分だけ夢がない。焦る。
塾代を出してもらっていて申し訳ない。
こうしてみると、とても切ない悩みを抱えているんです。親の期待に応えられない不安、わかってもらえない怒り、心配をかけることの心労。
私も気が付かなかったんです。本当に。
でも、思い起こせば自分が子どもの時もそうだったなーと。
いつも気持ちの裏には、認めてもらいたい、笑顔がみたい思いがある。
でもそんな結果ばかりいつも出るわけではないから。
本当は一番わかって欲しい相手にわかってもらえないからイライラする。
「うちの子に限ってそんなことないんですよ〜」
そんな声が聞こえてきそうです。
でも、本当はどんな子でも、人よりできない自分をみて気分のいい子はいないんですよね。
ダメだった時のショックやバツの悪さを受け止めてあげる。
この感情をしっかり受け止めてもらえることが、一番の励みになるんですね。
親は上からのコミュニケーションを取ってしまいがち。
思春期の子には、子どもと思わずにお友達の子どもにだったらなんていうかな?と考えて声をかける。
そのくらいがちょうどいいのかもしれません。
激しすぎる反抗期は危険?
反抗期があるのはきちんと成長している証拠。昔からよく聞く言葉です。
親から自立したい心のあらわれ。
でも、暴力や暴言を伴っているとしたら??
それは危険なサインかもしれません。
子供の心が窮屈でいっぱいいっぱいになってはいませんか?
子どもの言葉にできない叫びに、耳を傾けてあげることができるためには、大人に余裕が必要です。
外に出よう
子どもの態度や言葉にイラッとした時は。
外に出て深呼吸しましょう。
子どもはちゃんとわかっています。親が思う以上に、たくさんのことを学び、ちゃんと育っています。
だから我が子を信じて、親の私たちは自分たちの人生を楽しみましょう。
友達とお茶をしたり、自然の中に出かけたり。
買い物行ったり。何でもいい。
できれば、1人で鬱々ムカムカしない方がいいかもしれません。
気持ちを吐き出せる場所は大人だって必要です。
イライラしたまま向かい合ってもお互いに息が苦しくなってしまうから。
一緒になって塞ぎ込んだりしてしまわないように。
親はのんびり構えるくらいでちょうどいい。
お母さんが自由に気楽に楽しんでいる。そんなお家ほどお子さんが穏やかです。
私はいつも何であんなにキラキラしているママのところって子供もいい子なんだろうって思っていました。
キラキラしているから、子供もニコニコなんですよね!
さあ、子どもを信じてお母さん、外に出ましょう!