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英検準1級 ナレーションの攻略 #4

こんにちは、英語学習研究家のHinaです。
このシリーズ「英検準1級 ナレーションの攻略」では、英検準1級の2次試験のナレーションを攻略するためのコツや練習方法を、6本の記事に分けてご紹介します。

今回のテーマは、「間接話法集中特訓!」です。

第1回の記事では、英検準1級の2次試験のナレーションを攻略するためのおすすめの練習方法は、苦手のポイントを特定し、苦手ポイントをピンポイントで練習し、その後通しで練習することだと説明しました。

おすすめ練習法


そして、第1回の記事では、苦手ポイントを特定する、簡単なチェックテストを行っていただきました。

第4回の記事では、「登場人物のセリフの説明」をひたすら練習します。ピンポイントで練習することで、登場人物のセリフの説明を攻略しますよー!準備はいいですか?

オリジナルサンプル

オリジナルサンプル

今回の記事では、第1回の記事で紹介したオリジナルサンプルを用いて、登場人物のセリフの説明の練習をします。

登場人物のセリフの説明方法

登場人物のセリフの説明は、通常、状況や登場人物の行動の後に行われます。セリフの説明方法としては、主に次の2つがあります。

  • 直接話法

  • 間接話法

ナレーションでは、間接話法が一般的に使用されることが多いです。これは、話者の意見や感情を客観的に伝えたり、物語の進行をスムーズにするためです。
直接話法は、登場人物の言葉をそのまま引用するため、文法的なミスが少なく、簡単に使用できます。一方、間接話法では、主語や時制、代名詞などを適切に変更する必要があるため、文法的に正確に説明することが少し難しくなる場合があります。

直接話法VS間接話法

直接話法は、4コマ漫画の中に書かれているセリフをそのまま読むだけなので、特別な練習がなくても説明しやすいでしょう。
「間接話法は少し難しい」と感じる方や、「時間的に余裕がない」と感じる方は、直接話法を用いて説明するのでも問題ありません。

ただし、このブログでは、間接話法に重点を置いて練習を行います。間接話法をマスターすることで、よりスムーズで自然なナレーションができるようになりますので、ぜひ挑戦してみてください。

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