🐶補足⚠️ネタバレあるかも4/20ふせ

初日からエネルギーは感じてたけど、公演数を重ねるごとに表情だったり動きだったり仕草だったり、すごくその時の心情が伝わってくるものになってたり、熱さを感じたり、どんどん良いなっていうのが増してきていました。

特に泣いてしまったってかいたところは、宮本さんと深月さんが真剣勝負の稽古をして、巻島さんが見守ってるところ。２公演目ちょっとじわっときてて、３公演目でついにちょっと泣いちゃった。４公演目はもう普通にめちゃくちゃ泣いてた。
ほんとすごくいい顔しててこっちまでなんか感情というか熱が伝わってくる😿
とにかくすごく表情がいいなって思ったんだけど、私が泣いちゃった瞬間はたぶん深月さんが鞘から真剣を抜いて立ち向かった時。
公演数を重ねていくとストーリーを知って、もしかしたらそうなのかなーてことに気づくことがあります。
深月さんは暴力は嫌いだって言ってて基本的に自分からは積極的に戦闘参加はしません。いつもみんな待てって言うけど巻き込まれてる。
でも物語の最初から自分の部下が危険な時は必ずなんとかしようとするし(なんとかできるとは限らない)中盤では仲間が危ない場面では敵の動きを止めようと突っ込んだり、姫川さんを身を挺して守ってたり、連れて行かれるところは見捨てるのか！？って悲痛な声をあげています。
自分がリーダーなんだって偉そうに振る舞うけど、自分は本当はお飾りの警視正で、部下の力で功績をあげてただけっていうのもほんとは痛いほどわかってるんだな…って思うセリフもあります。なんだかんだ部下を守らなきゃって思ってると思う(けど暴力はできない)し、憎んだ復讐相手であっても銃で殺すことではなく、正当に逮捕することを選ぶ人なんだなって。
暴力がきらいなひとって人を傷つける可能性のある武器を持つことすらも嫌だとかこわいって思うものだと私は思っています。なぜなら私も人と争うのが本当に苦手で、真剣勝負で自分か相手どちらかが負けてしまうって思うと逃げたくなって自分から負けを選んでしまうような深月さんとは比べものにならない負け犬だからです。真剣を手に持って相手に立ち向かうって本当にこわいと思います。銃は引鉄を引かなければ脅しですむけど真剣で斬り合ったら危ないしな…
でもあの場面で深月さんは変わりたいって思ってたし、剣道で稽古なんて時代遅れなんて言いそうになってこういうところがいけないところだって自分を戒めています。
真剣での勝負がはじまっても深月さんはやっぱり最初は戸惑っていてどうしてもなかなか鞘から剣を抜きません。私はそこハラハラみてしまいます。宮本さんから語りかけられて何度も斬りかかられてようやく剣を抜いた瞬間、ほんとにすごく良い表情をしていて、ようやく抜けたんだって思ってすごく嬉しくなって自然と涙が出ました。宮本さんに立ち向かう表情もそれを受ける宮本さんの表情もすごく素敵で感情がワってなる。結局真剣勝負は当然宮本さんに負けるんだけど首に剣を当てられていても最後まで視線は強く宮本さんを見据えています。その瞬間、巻島さんがすごく優しい顔しててそこでまたも泣いちゃった。去り際も巻島さんが優しく肩を叩いてて本当に好きなところです。

深月さんと巻島さん、一緒に闘ったり(主に巻島さんが)巻島さんのボケに深月さんがツッコんだり、動きがシンクロしてたり、(アドリブ？途中から増えた気がする)なにげに一緒にいるとき可愛いところがちょこちょこあってすき。
カテコとか出てくるとき対面で楽しげに踊ってるのまじで楽しくて嬉しい☺️手拍子になっちゃう🙏