あなたがいないと生きていけない何もかも捧げてしまってもいいあなたの愛がまだ足らない欠けたものは何で埋めたらいい?
推しの子最新話にて「カミキヒカル救済パターンみたいになってるけど、じゃあなんで片寄ゆら殺したん?」みたいなクソみてえなコメントが大量に寄せられていますが、今回はそんな事を無視して新たに片寄ゆらちゃんに関する考察をしていきたいと思います。
そう、
実際片寄ゆらちゃんってどれくらい凄い人なのか
作中でドラマ版今日あまの出演オファーが来ていたり(詳しくはこちらの記事)、
そもそも公式で大女優扱いをされている彼女ですが、如何せん2023年2月22日の初登場以降出番がないため、一部からは「カミキのやばさ分からせる為だけに出したん?」や、検索した際サジェストで「誰?」と出てしまったり、挙句の果てには音信不通というまあまあやばい事になってるにも関わらず一切報道されなかったりと、散々な扱いを受けてしまっている片寄ゆらちゃん。(死ね死ね死ね死ね死ね死ね)今回はそんな声が正しいのか考察していきます。
1. 片寄ゆらちゃんの活躍と作中での評価
毎度恒例でありもういらないかなと思いつつ、簡単に彼女について紹介します。
2023年2月22日、その日歴史が変わりました。
そん時の推しの子はと言うと、まあ色々あってルビーが完全に闇堕ちしてなんか兄妹間でもめちゃくちゃ雰囲気悪くなったしで、まあだいぶ最悪な雰囲気で第9章である映画編が始まったわけですが、109話が始まった一コマ目、彼女の姿が描かれました。
そう、
片寄ゆらちゃんですね!
とまあそんな感じで「本能寺の変」「大政奉還」と同じくらい歴史の転換点になったのがこの片寄ゆらちゃんというキャラクターなのですが、今回大事なのはこの後のセリフです。
「今をときめく天下の大女優」
そう、これが推しの子世界においての彼女への世間一般的な評価なのです。
現実世界においてこのような評価を受ける女優と言うと、橋本環奈や新垣結衣などがいますが(正直女優には詳しくないのでこれが正しいのかは分からないです)、つまり彼女は25歳という若さでこの地位に到達しているわけです。
他にもなんかよくわからんバカでけえ広告に使われたり、なんかよくわからん凄そうな雑誌の表紙を飾ったりと。
少なくともこの時点で女優としての格は作中でもNO.1なのではないでしょうか。
次に活躍について語っていきたいのですが、いやまあそのなんと言いますか、現状この回のみの登場になっており、諸事情で後半ページは削られてしまっているので活躍らしい活躍は無いのですが、まあ彼女ほどの大女優なので月曜から日曜日までゴールデンタイムの主役なんでしょうきっと!
流石片寄ゆらちゃんですね!
2.カス共(お前ら)からの片寄ゆらちゃんの評価
さて、では何故彼女が「誰?」だのなんだの言われるのか。1年半出番がないから?ばか_はずれです……
ところで皆さん、「アネモネ・モネモネ」というキャラクターを知ってますか?宮崎県高千穂町へのMV撮影をしに行った時に出てきたMEMちょのご友人である映像クリエイターの方なのですが、この説明を見るまでに思い出せた方、いましたか?
まあいるにしても極小数だと思います。
つまり、主要キャラ以外のキャラなんて影が薄いのは仕方ないことなんです。鈴城まなに至ってはサジェストで「死亡」とか出てきます。
結論として何故片寄ゆらちゃんの影が薄いのか。それは(現状)1話ゲストだから、そして主要キャラではないからです。これは鈴城まなやアネモネ・モネモネの例からもそうだと言えます。
また、彼女に関しては死んだだのなんだの言われてますが、作中ではあくまで音信不通であり、今後登場する可能性はありますし、カミキヒカルの犯罪行為においては実際被害を受けた人物でもありますのでかなり重要なキャラクターであると言えます。
でもまあ片寄ゆらちゃん含めてここら辺の1話ゲストキャラは推しの子と言う物語において結構重要な役割を果たしていたりします。
なので今後はここら辺のキャラも覚えておくのがいいのかなと思います。
3.結局片寄ゆらちゃんは凄い人なのか
凄い人です。
4.ネタ考察
ここからは文字数稼ぎのネタ考察です。
今回は「ファタール、片寄ゆらちゃんに向けて作られた説」です。
では歌詞から考察していきましょう。
・「キラキラお星様宿したあなたのeyes」→目に星がある数少ないキャラクター
・「お願い声を聞かせて 声を聞かせて」→2023年2月22日以降約1年半出番がない。音信不通で声も聞けない
・「あなたがいないと生きていけない 何もかも捧げてしまってもいい」→片寄ゆらちゃんの再登場を待ち続ける人がいる。GEMNもきっとそう
・「あなたの愛がまだ足らない 欠けたものは何で埋めたらいい?」→(現状)1話しか出てないんだから愛が足りないのは当然。僕も埋めるものが見つからない。GEMNもきっとそう
・「あの星の光からこぼれた闇」→これ
他にも「あなたの愛がまだ足らない 夢の中でもらうしかないのに」とかもありますが、これも1年半出番がないので直接愛は貰えません。
つまり、これらのことから推しの子2期OPである「ファタール」は、一見アイのことを歌ってように見せて、実は片寄ゆらちゃんに対しての愛を歌った巧妙な曲であると言えます。
5.おわり
いかがでしたか?
前回の「鏑木Pが片寄ゆらちゃんに持ってきた仕事、今日あま実写化だった説」に続いて、今回も非常に素晴らしい考察だったのでは無いでしょうか?
これを考察と言っていいのかは分かりませんが、私的には今回も楽しく執筆できたと感じております。てか俺が考察って言ってんだから考察なんだよぶっ殺すぞ。
もう正直ゆらちゃんに関してはそろそろ出てきてもらわなきゃ書くことがないので是非とも登場して欲しいのですが、なんかもう最終章入ったしなんか終わりそうな雰囲気入ったしもうどうしようねって感じです。
とまあそんな感じで今回の記事は終わりたいと思います。
次回は「片寄ゆらちゃんが登った山を考察していく」です。