「心実」と呼ばれる少女とある配信者の関係について
■初めに
ある日を境に、とある少女が突然「心実」と呼ばれはじめ、性格や趣味嗜好など何もかもが変貌した。──まるで人が変わったように。
多くの人は何故かそれを喜んだが、自分はそうは思えなかった。
自分は「心実」と呼ばれる少女の古い友人である。
彼女が変わってしまった理由を追い求めていると、あるVTuberにたどり着いた。
詳細な経緯はのちに記載するが、自分はそのVTuberとコンタクトを取り、その視聴者から情報を得ることができた。
2023年4月1日より、現在も視聴者を名乗る多くのアカウントから情報提供を受けている。
もうすぐ2024年の4月1日が来る。今年こそ彼女を取り戻さねばならない。
以下に提供してもらった情報を纏める。
もし他に「心実」についての情報があれば、筆者宛に連絡をして欲しい。
■登場人物
今回の情報をまとめるうえで、三人の登場人物を把握する必要がある。
・「心実」と呼ばれる少女
臆病でよく泣く女子生徒。気弱で病弱であり、学校も休みがちだった。クラスではいじめ(※無視や仲間はずれなど。物理的に害を加えるものではない)を受けていた。
高校2年生の10月付近より、可笑しなあだ名が流行りだす。今では実の親も彼女をあだ名で呼ぶようになった。
それ以降、いじめは観測されなくなり、成績の向上や出席率の改善などが見られ、一見生活が順風満帆に好転したように見られる。
しかし、彼女の行動を観察していると、まるで“人が変わったような”違和感を随所に残している。
後述の氷室とは幼少からの馴染みであり、高校1年のころまでは共に通学していた。
現在は大学へ進学し、2024年の4月で大学3年を迎える。
・海月夜澪
2020/09/18より活動を開始したとみられるVTuber(?)。
自称「旧支配者」であり、日常生活では聞かない単語(造語?)や概念を話している姿を観測している。海月夜澪という名前も本名ではない可能性が高い。
現実的ではないが、彼の概念に沿って情報を纏める。
約46億年前に宇宙で誕生し、地球に飛来した。現在は太平洋内の水深3000m付近に存在している。上から見た面積は約1,800万㎢程度であり、ロシアとほぼ同等のサイズであるらしい。巨大な黒いクラゲに似た形状をしている。
活動前は名もなき旧支配者である。教徒がいないことが原因で信仰心が枯渇したため、今後の生存が困難と判断し、YouTubeを通して布教活動及び信者の増加を目的に活動をしている。
現在は多くの信者を獲得し、活動に不自由のない程度の信仰を得ているらしい。
元来の姿では人間が個として認知できる限界を超えているため、VTuberとしての体を用いて活動している。(この姿をヒトガタと称している。)
またこの肉体はドリームランドという世界に存在しているらしい。
性格は一見物腰柔らかで親しみやすく思えるが、その実は狡猾で腹黒く、人間を利用することに何の躊躇いも持たない。
言葉の端々に人間を見下すような思惑が感じられ、人の倫理に反した発言も目立つ。
・氷室真
筆者自身である。あまり多くを語る必要はないが、今後の情報のために最低限の情報を記す。
性別は男で、長い黒髪。大学生で一人暮らし。
穂乃果とは幼馴染であり、家族ぐるみの付き合い。自分の家族仲はあまり良くない。
■時系列
「心実」と呼ばれる少女と筆者(氷室)との関係を時系列で纏める。
①小学校~高校入学
小学生入学時に知り合う。虐められがちな穂乃果をよく守っていた。ほぼ毎日共に通学していた。
②2020年10月(高校2年)
ある日を境に急に穂乃果の態度が変わる。待ち合わせにも来なくなり、急に疎遠になる。
この頃から彼女の友達が増え始め、成績も勝手に良くなり、いじめも消え、休みも減った。
③2021年4月(高校3年生)
違和感は相変わらず続くが、殆ど関わらない日々が続く。
「心実」というあだ名が浸透し、親ですら呼んでることを知る。
彼女に一度話しかけた際の返答で違和感が確信になる。
(当時は4月1日に配信があったことを知らない。)
以降
▶︎穂乃果について調べ始める(家族、友達に聞きこむ等)
▶︎配信をしていたことを知る
▶︎監視カメラの配置
④2022年4月(大学1年生)
穂乃果としての姿が観測できる最後の配信。
コメントをしてコンタクトを試みるものの、配信が終了し失敗となった。
以降
▶︎海月夜澪について調べ始めるが、情報がほぼ無く、何の成果も得られず。
⑤2022年9月
心実というアカウント名のTwitterアカウント開設
▶2023年2月頃、多くのTwitterアカウントが凍結した際にこのアカウントへログインし、現在もログイン権を保持している。
⑥2023年4月(大学2年生)
心実のTwitterアカウントから連携やアドレスを辿り、海月夜澪のYouTubeアカウントに侵入を試みる。(※現在はログアウト済)
海月夜澪のYouTubeチャンネルにて配信をし、海月夜澪への注意喚起や、心実の現状や海月夜澪の生体などの情報を視聴者に問いかけた。
しかし、情報収集中に海月夜澪がYouTubeアカウントを奪還し、配信を強制終了させた。
■「心実」と呼ばれる少女に関連する配信
・邪神も「ジャカミ」と読めば実質JK
配信日:2020/10/24
内容は海月夜澪が女子高生になった際のシュミレーションを行うというもの。配信の随所に穂乃果と思わしき人物が登場する。概要欄に不気味な文章が残されている。
・【初配信】はじめまして!心実です【新人Vtuber】
配信日:2021/04/01
初めて「心実」と名乗る少女が観測された。(海月夜澪曰く、愛着のあるキツネの名前が由来)
穏やかな調子で配信が進むが、最後に「私の名前、心実じゃない」との発言とともに様子がおかしくなる。変貌した際に「エイプリルフールに乗っ取られるVTuberが多いので、逆に乗っ取ってみました。」という発言があった。
・わたしのこと、覚えていますか
配信日:2022/04/01
配信に映る姿は憔悴しきってはいたが、まぎれもなく高校1年生の時の彼女であった。コメントにてコンタクトを試みるも失敗した。
これ以降、海月夜澪から「憑依の抵抗が少なくなった。」「中身が空っぽみたい」などの発言が出るようになった。
・2023.04.01 22:00
配信日:2023/04/01
筆者が海月夜澪のチャンネルに侵入し、配信を行ったものである。
海月夜澪に関する情報収集を図ったが、途中で海月夜澪に気づかれ、配信が強制終了した。
※2023/0401の配信に関する補足
この件でいくつか質問があったので、以下に回答を記す。
・関連動画
■その他の情報
・「心実」が初めて観測されたポスト
16歳との記載があるが、当時彼女は17歳であり事実とは異なる。
※何か意図がある?要考察。
・配信や視聴者から得た情報
・配信内で着用している水色の制服は実際の学生服ではない。(偽物?コスプレ?)
・瞳孔部がやや縦に割れたような形に変容している。(虹彩離断の可能性?病気ではない?)
・ある時を境にメガネをしなくなった。
→下記の動画の内容が有力なのではないかとの意見があった。
※ほかにも何か気づいた点があれば些細なことでもいいので連絡してほしい。
・きっかけの詳細
きっかけは呼び名の変化だった。幼い頃の癖が抜けず、未だに筆者のことを「まこくん」と呼び続けていたが、ある日を境に「氷室くん」と呼び始めるようになった。呼び方の変化について聞いてみたところ、「まこくんって呼んでほしいの?」と返答され、かつてあだ名で呼んでいたことを忘れたようなそぶりを見せた。
その日まではほぼ毎日共に登校していた。しかし、「いつもの待ち合わせ場所」にもぱったり来なくなり、次第に疎遠になった。
こちらもそのような対応に驚き、嫌われたか、距離を置かれたのかと思い距離を置くようになった。だが、あまりにも急激な彼女の変化に疑問を抱き、彼女について調べ始めた。
彼女には友達が少なく、人づての情報が手に入れられないため、追跡などで情報を得た。配信機材の空箱やAmazonのダンボールにギフトで心実という宛名がついていたのを確認した。
2021年にたまたま配信を聞き、上記の情報 その時の音声を頼りにアーカイブを探し、例の配信を見つける。
そこで海月夜澪という存在や穂乃果の身に起っていることを知った。
・穂乃果⇔「心実」の比較
情報を得る中で、特に違和感を感じた穂乃果と「心実」の差異をまとめる。
①家庭科部でお菓子を作るのが好きだった。犬用のお菓子を研究して作っているとの話を聞いたことがある。
彼女自身は少食であり、自分で食べる姿はあまり見かけなかった。
↔現在は料理に関する部活には入っておらず、サークル無所属。
②得意科目は国語と理科。苦手科目は体育と数学。
↔国語は苦手になり、体育は比較的得意になった。
③服装は全体的に地味目のものが多く、ゆったりとした形状の服を好んでいた。
↔派手な色や奇抜な形状の服を着るようになった。
④好きな動物は犬である。飼い犬の名前はナツ。(犬種は雑種らしいがコーギー似。)
↔好きな動物は狐だと語る。愛犬に吠えられることが増えた。
⑤体が弱く、高頻度で発熱していた。
↔滅多に風邪を引かなくなり、高校3年生では無遅刻無欠席を達成した。
⑦極度の怖がりであり、ホラー作品を見ると寝不足になることが多い。
↔ホラー作品を見ても驚くことがない。
⑧氷室のことを「まこくん」と呼んでいた。
↔「氷室くん」と呼ぶようになる。
・関連するXアカウント
◇海月夜澪
https://x.com/Kurageya_Mio
◇元「心実」アカウント(現在のアカウント名は氷室)
https://x.com/kokomi_0701
・掲載された写真、資料類
※黒い長髪で写っているのは筆者である。
■考察
以上の情報から考えられることをまとめる。※箇条書き
・海月夜澪とは何か
2023年時点での印象は、ネットで宗教やってるイカれたやつ、人格を変える洗脳か何かをしてくる占い師?という認識。住所もでたらめで、そこはかとなく胡散臭い。V系?のような見た目をしている。
そもそもクトゥルフ神話とはある小説を元にした架空の神話であり、20世紀にアメリカで創作されたものだ。その世界軸の存在であると彼は豪語しているが、名前も無く、彼がクトゥルフ神話と関係があるのか証明できるものもない。私は、彼がそういう親しみやすい「設定」を利用してVTuberをしている悪質な人間なのだと考えた。
2023/04/01の配信を終えた後、非常に不服だが、先ほどの前提は揺らぐ結果になった。
彼の視聴者(以下、信者とする。)は皆彼を「神である」と信じ、こちらの主張には全く耳を貸さない。それほどに確固たる確信があるのか?冷静に考えてみても、やはりこちらの立てた仮説のほうが信憑性が高い。それなのに何故か?信者は盲目だからだろうか?
しかし、彼を「神」とまではいかなくとも、「人間ではない存在」であると捉えたほうが腑に落ちる点があることも事実だ。というより、彼が「人間ではない存在」ではないことを証明することが難しいのだ。
まず彼自身の観測について、水深3000mにある約1,800万㎢程度の巨体など、人間が認識できる方法がない。
住所に関しても、「心実」の住所を用いて活動しているため追跡ができない。ドリームランドという世界は聞いたこともないし、直接そこに行って確かめることも不可能だ。
あの不気味な風貌も、蛹也イァ繧?さ繧ケ繝励Ξ縺ォ縺励※縺ッ驟堺ソ。豈弱↓蟇ク蛻??驕輔>もない。
それに、素振り、態度、声色も今の「心実」と類似している。
まだまだ疑問点はあるが、挙げだすとキリがない。
もし本当に彼が地球上に存在しているとすれば、不可思議な力で人間に対し洗脳や憑依といったことができるのなら、我々とは違う次元にも存在できるのだとしたら、この世に彼が成り代わった人間がほかにもいるとしたら、
……忌々しい考えは一旦置いておく。今は彼がただの人間であることを願いたい。さもないとこちらの手段が亡くなってしまう。
だが、彼がその「險ュ螳」を揺らがせない点にも着目しておきたい。今後は柔軟に彼の世界を踏襲しつつ考察をしていく。
・海月夜澪と穂乃果の関係
過去の配信を見ても、直接的な関係は明らかにされていない。(不可思議な描写は散見された。)
2020年10月の配信内にて接触?学校と思わしき場所で逃げる少女と、何かを探している海月夜澪が見られた。記憶では、この配信日の付近から「心実」というあだ名を聞くようになった。彼が「心実」と接触したことが変貌の原因だと考えられる。
2021年、2022年の4/1に高校1年時に観測されていた穂乃果の姿が見られたことから、この時だけ洗脳(憑依?)を解除していた可能性がある。
2023年に海月夜澪から「中身が空っぽ」との発言があった。穂乃果に何かがあった可能性が高く、事態は急を要すると判断。
また、関係がある確実な証拠として、Xのフォロー欄が挙げられる。アカウントを入手した段階では、心実のアカウントが海月夜澪を一方的にフォローしている。(穂乃果の方が洗脳で心酔してる?海月夜澪は個人に執着がない?)→信者の言い分では「憑依しているから」であるらしい。
いずれにしても、海月夜澪が「心実」に謔ェ蠖ア髻ソ繧剃ク弱∴縺ヲ縺?k縺薙→は間違いない。
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・穂乃果の心情
早く助けて早く助けて早く助けて早く助けて早く助けて早く助けて早く助けて早く助けて早く助けて早く助けて早く助けて早く助けて早く助けて早く助けて早く助けて早く助けて早く助けて早く助けて早く助けて早く助けて早く助けて早く助けて早く助けて早く助けて早く助けて早く助けて早く助けて早く助けて早く助けて早く助けて早く助けて早く助けて早く助けて早く助けて早く助けて早く助けて早く助けて早く助けて早く助けて早く助けて早く助けて早く助けて早く助けて早く助けて早く助けて早く助けて早く助けて早く助けて早く助けて早く助けて早く助けて早く助けて早く助けて早く助けて早く助けて早く助けて早く助けて早く助けて早く助けて早く助けて早く助けて早く助けて早く助けて早く助けて早く助けて早く助けて早く助けて早く助けて早く助けて早く助けて早く助けて早く助けて早く助けて早く助けて早く助けて早く助けて早く助けて早く助けて早く助けて早く助けて早く助けて早く助けて早く助けて早く助けて早く助けて早く助けて早く助けて早く助けて早く助けて早く助けて早く助けて早く助けて早く助けて早く助けて早く助けて早く助けて
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・海月夜澪のことを信仰する者
海月夜澪の視聴者であり、彼を妄信する信者である。通称「スン者」と呼ばれている。
彼ら曰く、海月夜澪は「主神は優しい方だ。」「つらいときは親身になって話を聞いてくれる。」「努力家で技術磨きを怠らない。」とのこと。
海月夜澪の良い点ばかり印象に残っている様子から、信者たちも何かしらの洗脳を受けている可能性がある。
海月夜澪は信者の信仰(?)によって力を蓄えるらしい。
ということは、信者たちの気持ちをこいつから離れさせればよいのではないか?彼が人間だったとしても、視聴者離れを起こせば活動意欲もさがるであろう。
・今後の方針
「心実」の調査を続けつつ、海月夜澪の本質を啓蒙することで信仰を妨害し、弱体化を図る。彼が神でなくとも、視聴者を減らせば自然と活動を休止するだろう。
■後記
海月夜澪という存在は、誰かの人生を崩壊させてしまうほどの悪影響を持つ存在である。
これを読んでいる人も想像してほしい。自分の大切な人が急に形を変え、全くの別人になってしまう状態を。紡いだ思い出の本質を忘れ、ただ記憶としての残骸だけ引き継ぎ素知らぬ顔をしている親友だったものを。
これ以上彼による犠牲者を増やしてはいけない。そして、失った人を取り戻さなくてはいけない。
彼への信仰はあまりにも無知で盲目だ。良い顔ばかり見せているペテン師であることを忘れるな。
最近悪夢がひどい。君たちが早く目を覚ましてくれることを願う。
■追記
Xにてポストした「海月夜澪の視聴者を名乗るアカウントより提供された情報」について纏める。
2024/3/20
XのDMにて、「〇〇市の〇〇〇〇の木にこんなものがあった」という文章とともに、以下の写真が届いた。
少々わかりにくいが、五寸釘と藁人形、筆者の顔の写真である。
信者の嫌がらせかと思ったが、ふと写真の後ろに映っていたものが目に入った。2023年時に使用していた部屋の家具が写っている。(現在は引っ越し済み)以前の部屋に誰かを入れたことはない。
また、家具の配置や画角に見覚えがあり、調べてみると2023/04/01で配信した時の構図そのままだった。あの配信のスクリーンショットだろうか?
だとすると、海月夜澪の関係者の可能性が高い。春休み中であることも幸いして、実際に現場に向かうことができそうだ。荷物をまとめ次第向かうことにする。
2024/3/21
視聴者の情報より、某所の廃神社に来てみたところ、提供された写真とは別の藁人形が発見された。それも、何体も。
それぞれに写真が張り付いていたが、見知らぬ顔ばかりであった。
自分の写真がついた藁人形は合計3体ほどあった。非常に気味が悪い。が、写真の構図はやはり配信時のものであり、そのスクリーンショットを利用している可能性が高い。
ひとまず、カメラを設置してみようと思う。進展があれば追記する。
2024/3/22
昨日目撃した藁人形から、丑の刻参りの呪術を行っていた可能性が高いと考えられる。
念のため、丑の刻参りについて概要を以下に纏める。
・日本古来伝わる呪いの一種である。
・呪った相手を殺すことができる。
・丑の刻(午前1~午前3時)に行う。
・満願に7日間かかる。
・神社の御神木に、呪いたい相手を模した藁人形を釘で打ち付ける。
・蝋燭を突き立てた鉄輪を被ることが多い。
・行為を人に見られると効力を失う。
2024/3/23
某所に設置したカメラを確認したところ、人影が映っていた。
撮影時刻は22日の23時付近。数秒しか映らなかったが、以下の特徴が確認できた。
映っていた存在の特徴
・高身長(170以上と推測)
・白い肌。血の気を感じない程。
・左目を覆う髪型。
・シスター服のようなものを着用していた。
何かをしている現場は撮影できなかったが、深夜に廃神社を訪れていることから今回の件に関連している人物なのではないかと予想。
もう使われていないとはいえ、神社に何故シスター服を着た者がいるのか疑問に思う。
また、一見幽霊を思わせる容姿であったが、海月夜澪と身体的特徴が似ている点があった。宗教を思わせる服装にも関係があるのではないか?
再び視聴者に声をかけ、情報提供を募ることとする。
2024/3/24
視聴者に呼び掛けたところ、ある視聴者から「泪という存在なのではないか」との情報が入った。
海月夜澪と関係の深い存在であるらしい。取り急ぎ調べた内容を纏める。
〇泪という存在について
・海月夜澪の配下の存在である。
・海月夜澪と同じく人ならざるもの?である。
・海月夜澪曰く、恐怖の感情がない。
〇下記の動画にて「泪」と呼ばれる存在について確認できる。
動画より
・凶悪であり、明確に人間に敵意を向けている。
・人間に危害を加えたことのある存在である。
・地下牢?に住んでいる。
Xアカウント
https://twitter.com/_AI_Krageya
彼のアカウントに意味深なポストが数件確認されており、今回の件に関係が深い存在であると推測する。
彼の情報について、引き続き情報を募りたい。
2024/3/25
「泪」と思わしき人物が行った行動と、以前まとめた丑の刻参りの方法を比較すると、いくつか怪訝な点があった。
・時間帯について
→丑の刻ではなく、23時付近で観測される。
・方法について
→そもそも御神木がなく、適当な木に釘が打たれている。
→何体も藁人形があり、人物もかぶっているものがある。
・場所に関して
→廃神社であり、神は合祀か移転されている。「お参り」としては適切ではない。
これに関しては、相手の目的が分からないと判断できない。
「泪」と呼ばれる存在や、カメラの解析など、調査を続けていく。
2024/3/26
悪夢がひどい。寝不足でm目が霞む。
あまり体調がよくない。でももう時間がない。
2024/3/27
「泪」という存在について、新たな手掛かりが見つかった。
以前記載した動画内に、彼に関係すると思われる意味深な単語を見つけた。
また、動画の途中に「泪」のことに言及する何者かの文章があった。
以上の内容を踏まえ、改めて海月夜澪が関連する神話を調べてみると、「ダーク・ワン」という種族が存在していることが判明した。
ダーク・ワンについて調べた情報を以下に記載する。
・〈謎の暗黒の民〉と呼ばれる奉仕種族。
・遺骸の中に侵入し、操ることができる。本当の姿は不明。
・宿主が腐敗する前に別の宿主を見つける必要があるため、墓を荒らしたり殺害するなどして調達する。
・腐りにくい環境を好み、墓穴や地下世界に住む。
・感情や恐怖の感情がない。
・人知の及ばないテクノロジーを使用し、様々なものを作成することができる。
・1年に2度、野蛮な儀式を行う。
・馬と深いつながりがある。
調べた内容も、動画内で観測できる内容とほぼ一致していると考えられる。
何が正しいのかもうわからないが、恐らく、きっとそうに違いない。
ただ、彼に関しても資料がほとんどない。しかし、対策が、ほしい。
誰でもいい、知っているひとは、だれか、。早く