Styleであそぶ【おまけスタイルコードあり】
今回はnijijourneyの新機能、Styleであそんで見ようと思います。
Styleってなに?
スタイルとはmidjourney、nijijourneyの機能で、自分たちで絵のスタイルを変更することが出来るようになりました。
nijijourneyにはもともとcuteなどの作風を変更するスタイルがありますが、そのスタイルの簡易版を自分で作って使えるというとっても素敵な機能です。
スタイルの作り方や使い方の説明は他に詳しく書いてる方がいらっしゃるので省略しますが、とにかく楽しい!のです。
このnoteでは私がスタイルで遊んでいる様子をお届けします。
今回遊んでみるスタイル
今回このnoteを書くにあたって、新しいスタイルを作ってみました。
まずはスタイルを作るときに入れたプロンプトをそのまま入れてみます。
1つ目がこちら
ラバースーツっぽいのが出るかな~とやってみたら、まさにそんな子たちが出るスタイルになりました。
こういうタイプの子を生成したことがないので、おもしろそう!
こっちをスタイルAとします。
そして2つ目がこちら
2つ目はふんわりゆるゆるなラフな感じを目指しました。
まさにそんな感じのピンクちゃんが出てくれました。
こっちをスタイルBとします。
どんなスタイル?
スタイルを作るときのプロンプトを入れると上記の感じでしたが、次は素のスタイルがどんな感じなのか試してみます。
「アニメ絵、女性」だけを入れて生成してみます。
まずはスタイルA
Aは、セミリアル系で髪をまとめている、目が印象的な女の子が多め。
オレンジの差し色。雨とか雪が降りがち。
次にスタイルB
Bは、ラフな線のかわいい系。淡いピンクな色合い。
女の子は大人しそうな雰囲気の子が多めな印象。
同じプロンプトでもここまで違う絵が出ます。
これがスタイル遊びの楽しいところです。
ここから2つのスタイルで遊んでいきますよー!
それぞれの得意そうなプロンプトから
Aはつやつやした感じとか、都会的な雰囲気が得意そうです。
サイバーパンクっぽい雰囲気にしてみたら・・・
雨はプロンプトに入れてないのですが、スタイルの特性なのでちょこちょこ出てきます。
Bはふわふわな女の子全開な感じがよさそうですね。
何も入れないとちょっとドキドキしているような表情の女の子になりがち。
なので、笑顔をプロンプトに入れてみました。
もうとにかく可愛いですね!
2つともこれだけで無限に遊べそうです。
プロンプトをガラッと変えてみる
次はそれぞれに入れるプロンプトを変えてみます。
Aには「フラットな塗り」「パステルカラー」など先程のスタイルのイメージから外して入れてみます。
こんな感じで結構ガラッとかわりました。
でもフラットながらに立体感も感じるような塗り方がAのスタイルって感じがしますね。
Bには「暗め」「赤」「悪魔」などのプロンプトを入れてみます。
フラットな塗りの特徴はそのままですが、だいぶ雰囲気かわりましたね!
2つとも結構雰囲気が変わっておもしろいですよね!
それでもそれぞれの特徴は保っているので、その雰囲気のイラストが作りたい!というときに大活躍します。
スタイル遊びさらに沼へ
ここまででも充分楽しめますし、時間がいくらあっても足りない感じですね。
しかしスタイル遊びはここからがおもしろいのです。
それはVary(Strong)遊びです。
まずVした時にプロンプトを変更出来るように「/setting」で「Remix mode」をONにしておいてくださいね。
1つのスタイルを使用してイラストを出し、気に入ったもののVボタンを押します。
その時にプロンプトに入っているスタイルを変更、もしくはすべて消してしまいます(消すとdefaultで生成します)
先程のAで作ったイラストで遊んでみます。
どうでしょう?
どちらもプロンプト自体はそのままです。
defaultで同じプロンプトを最初に入れてもなかなかこの雰囲気のイラストは出ませんが、スタイルを変えるやり方だとこんなふうに特徴を持ったイラストを狙って生成することが出来ます。
こちらはBで作った悪魔ちゃん。
めちゃくちゃかわいい!
defaultだけでこの雰囲気を出すことも可能ですが、結構たいへんだと思います。
おまけスタイルコード
おまけのスタイルコード、今回つかったBのスタイルです。
このコードをプロンプトの最後にコピペして使ってくださいね。
S値500以上がスタイルの味が出ていい感じかなと個人的には思っています。(今回使ったイラストはほぼすべて 500 で生成しています)
おすすめのプロンプトは
このままコピペして使ってみてね。
こんな感じ。
ここに「微笑み」や「女の子のアップ」など色々追加してみてくださいね。
「猫耳」とか「メイド服」も可愛いですよ!
悪魔ちゃんみたいに、ガラッと雰囲気を変えても楽しいです。
そしてぜひVaryでdefaultにしてみて遊んでくださいね。
もし良かったら作ってみたイラストを見せてくれたらとっても喜びますので、気が向いた方はぜひよろしくです。
ぜひ楽しんでみてください!
スタイル遊びの楽しさの一端でも伝わったでしょうか。
最近ではスタイルを混ぜるということもnijijourneyで出来るようになったので、さらにスタイル遊びの沼が広がりました。
それに関してはここで続けると長くなりすぎるので、また別の記事で書けたらいいなと思っています。
そしてAのスタイルはこれまたとってもおもしろいスタイルなので、次の記事でまた取り上げたいなと思ってます。
多分近日中に載せるのでよろしくお願いします。
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