見出し画像

シティリーグS1優勝🏆 勝率87%【古代ビート】

割引あり

皆さんこんにちは!!
神奈川県を中心に活動している「ひむか」と申します。

経歴としては2024シリーズからシティに参加をし始め、初出場のシーズン2で準優勝、シーズン3でベスト8、シーズン4はオポ落ちという戦績でした。CLやJCSには参加出来ていなかったため目立った経歴もなかったのですが、この度ついにシティリーグで優勝を勝ち取ることが出来ました✨🥇🏆✨

ということでこの記事では、自分が使用した古代ビートのジムバトル、ptcgl、身内戦、そしてシティリーグ本番の計100試合から得たデータを元に古代ビートというデッキについて自分が考えていたことを紹介していきたいと思います。

noteを書くのが初めてですので拙い部分も多いかもしれませんが暖かい目で見ていただけると幸いです。




1. 古代ビートとは?

まず、第一に古代ビートとはどのようなデッキなのか確認しましょう。

やられていった仲間たち()の仇を撃つ主人公

古代ビートの主軸はこのルールを持たない『トドロクツキ』です。

このポケモンの上側の技『あだうちやばね』を使用して相手のポケモンを倒していくビートデッキ(正面から攻撃をしてサイドをとり進めるデッキ)です。

『あだうちやばね』は、素点70に追加して自分のトラッシュの古代のカードの枚数分技の威力が上がるという技です。
序盤は非エクやイキリンコなどを倒すのがやっとな火力ですが、ゲーム後半ではリザードンexやドラパルトexですらワンパンできるような火力になります。
言い過ぎかもしれませんが、能動的に打点を伸ばすことの出来る『バーニングダーク』と言えばその強さがわかると思います。
しかも、この打点を持ちながら倒されたとしてもサイドを1枚しか取られないというのがその強さを加速させています。

この技の性質上、古代ビートはそのデッキの大半が古代のカードで構成されているデッキとなります。

◾︎古代ビートの長所

  • 非エクのデッキである(サイドを基本1枚ずつしか取られない)

  • 非エクに似合わない高火力&絶妙なHP

  • 先攻、後攻で強さのブレが少ない(後攻1ターン目からでも殴り出せる手段が存在する)

  • オーリム+手張りで技を使えるコスパの良さ

◾︎古代ビートの短所

  • リソースの乏しさ(かくしふだ、ポケストップへの依存度が高い)

  • 手札干渉へのもろさ

  • 出力のムラ(どうしても縦引きの多いデッキであるため対戦ごとに火力の出やすさにムラが出てしまう)


2. デッキの戦績

シティリーグ

予選 計6回戦
1回戦 タケルライコ 時間切れ両者敗北
2回戦 タケルライコ ⭕️
3回戦 ソウブレイズ ⭕️
4回戦 トドロクツキ ⭕️
5回戦 テツノイバラ ⭕️
6回戦 青ロストイバラ入り ⭕️

予選6位抜け

決勝トーナメント
1回戦 ピジョリザ ⭕️
準決勝 ルギア ⭕️
決勝 サーナイト ⭕️


100戦のデータ

勝率87%!!!

上記が今回自分が使ってきた古代ビートでの100戦の戦績です。
デッキによって対戦回数のブレが大きいため、参考にならない勝率も多いですが、ライコポン、トドロクツキ、ピジョリザ、ピジョドラパなどの環境デッキ達にはある程度の対戦回数を持ってして8割以上の勝率が出ており、その強さが伺えるでしょう。

シティリーグということもあり、大抵の人が環境的に母数の多いデッキを握ることが予想されるため、それらのデッキに対して、事故らなければどこまでも有利が取れるというのはこのデッキを握る最大の理由となりました。


3. デッキレシピ

では続いて今回使った古代ビートのデッキレシピの紹介をしたいと思います。

実は今回使用したデッキレシピは双さん@ssr____kusogakiのnoteに載っているデッキと全く同じものとなっています。練習段階でオリジナリティを出そうとも思いましたが変える箇所が見当たらないほどの完成度でした。

上がそのnoteになります。驚くべきことに、こちらのnoteでも勝率87%越えとなっており、奇しくも自分のデータの通りとなっています。
カードの採用理由については双さんのnoteで丁寧に解説されていますので、私のnoteでは省かせていただきます。

本当に素晴らしいnoteになっていますので、有料部分も含めて購読されてみてはいかがでしょうか!!


4. デッキを使う際のポイント

ここから先は有料部分とさせていただきます。

古代ビートを扱う上で今まで自分が心がけてきたこと、環境デッキとの戦い方など実用的な部分を語らせて頂きたいと思います。

データからも非常に強いデッキであることが分かっていただけたかと思うので、気になる方は是非とも双さんのnoteと併せて購読していただけるとありがたいです!!

古代ビートの基本知識に関してはこちらでも載せようとは思いますが、双さんのnoteに詳しく書いてあるのでまずはそちらを見ることをオススメします!!

こちらの有料部分では勝つための細かいプレイングや考え方を載せたいと思います。特に対面解説に関しては詳しく書いておりますのでご参照ください!!

有料部分については今後も随時更新予定です。

ここから先は

5,941字 / 14画像

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?