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【ガジェット】5年ぶりにiPhone替えた話

常時スマホ3台運用のおじさんが、この度5年ぶりに
機種変更を行なった件について

私はスマホ3台を持ち歩くちょっと珍しいおじさん
ガジェット好きではあるが、本来2台運用で良いところ
3台という台数を、半ば強制されている部分があることをはじめに断っておきたい

今使用している3台は以下のラインナップ
①メイン端末「Motorola edge40」
ガラケーからスマホへ切り替わって以来、私のメイン端末は趣味的な要素が強く、ずっとAndroid端末かつ大画面を好んで選んできた
用途は
・写真撮影
・動画視聴
・電子書籍リーダー(サブ)
・スケジューラー
がメインで現在だけはこれに、+ポケポケ端末(ソシャゲは今までやってこなかった)と化しているが、主にエンタメ要素での限定的な役割で使用してきた

②サブ端末「apple iPhone XS」
学生時代、ガラケーからAndroidではなくiPhoneへと移行した交際相手(現妻)との交際をきっかけにiPhone5Sをサブ機として持つようになった(歴史的販売戦略『ホワイトプラン』である)のが私のiPhoneを手にした最初である
そこからAndoroid + iPhoneの2台運用が習慣となったわけだ
考えると、かれこれ10年以上こんな状態がずっと続いていることになる
サブ機の用途はもっぱら
・電話
・LINE
・iPadmini6のテザリング回線
・web閲覧
とメインと棲み分けているのだが、iPhoneを持つ理由として「iPadのテザリング用端末」という用途が今は意外と重要なのかもしれない
Android端末でもできることではあるが、同iCloudアカウント同士のapple端末での連携は同期機能だけでなく、このテザリングのスムーズさで代替できない

③社用携帯「iPhone8」
こいつが一番の曲者というか厄介者で、持ちたくもない物を持たされている感が否めない『社畜の印籠』である
大型端末でないだけまだマシだが、この板1枚有るか無いかでポケット事情が大きく変わるので非常に困る


そんなこんなで今回、5〜6年使用してきたXSだがバッテリーの持ち以外に関しては何ら不便を感じてはいなかった
が、しかし流石に2度目のバッテリー交換はな…と
考えてしまったのは、正直なところガジェットとしての「飽き」がなかったわけではない
そして、きっかけは職場の同僚がプライベート用スマホで13miniを使っており、端末を持たせてもらった瞬間

「なんやこれ!ちっさっ!! ⋯(惚)」

サブ機iphoneXSの機種変更をこの瞬間決めた

そう
究極・最強のセールス手法
実体験を通じて感性を思いっきり揺さぶるべし!!
に意図しないタイミングでまんまと嵌められてしまったのである

サブ機でもあるし、ここ近年でのiPhoneの新型では
・機能の変化、進化
・デザインの変化
にガジェット好きとしてもあまりワクワクしない

ファッション的ブランド要素を確立している「iPhone」という独特な存在ではあるが、その端末価格の大幅な上昇にあまり乗り気にはなれない気持ちが正直なところ、かなり強かった

16シリーズや15シリーズも一旦ひと通り見てはみたが、やはりデカ過ぎる
し、商品の価値価格が釣り合っていない(私的に)
いわゆる、私にとってコスパは悪いラインナップであった

結局、今回候補に挙がったのは
iPhone12miniiPhone13mini
の2端末のみであった

そして悩みに悩んで実際に購入したのはこちら▼

iPhone 13mini と XS

1.使用用途が明確な『サブ機としての13miniの魅力』
はじめに断っておくと、私は俗にいう熱烈なapple信者というわけではない
前回記事でも書いたが、PCとしてのmacに興味を持ち始めたことに加え、iPad2枚運用しているという点で、片足を突っ込んでいるのかもしれないが
『まだ』そうでないと今は断っておくことにする

何故、今さらiPhone13miniに決めたのか
私のようなスマホスタイルでは、主に以下3点が理由になるかと思う

①コンパクト軽量という筐体の希少性
 一番には、なんと言ってもこれ!
むしろこれだけとすら言えるかもしれない
初めて使ったサブ機としての5S、当初のあのなんとも言えない手に収まりの良い筐体サイズ感は記憶の奥底にずっと眠っていたように思うほど、私がiPhone+サブ端末に求めているものは、コンパクトかつデザイン性がシンプルであること
iPhoneでカメラ機能はほぼ使わず、動画を閲覧したりもしないため、6インチ以上のディスプレイも全く求めていない
ほんとに電話とLINEくらいでしか使わないのだ

②小慣れた中古市場の価格帯
正直、ブランドに10万円を投入するほどお金が有り余っている家庭ではない
機能、デザインは時代感に合っているとは思うが
先進性、革新性みたいなものは全く感じない
私がガジェット好きとして資金を投下してでも実現したいのは最新テクノロジーの体験、もしくは未来への想像(妄想)なんだと思う
そうした意味で、仮に今資金を投下したいと思うのは「GalaxyFold6」や「razr50」なのだ

フリマサイトで結局約5万円で購入したが、正直3万円くらいで収めたかったのが本音である
でも、後悔や損した感覚みたいなものはないのでこれはこれで希少性がこのminiシリーズの価格帯の価値を担保していると思えるのである

ちなみに、今回フリマサイトを利用するにあたり重視したのは以下の点

【point 1⋯外装
▶明らかな破損、ガリ傷、打痕、素の状態のディスプレイに割れ、傷がないもの
miniシリーズの性質に加えて、2年前の「バラ撒き販売」もあって『裸仕様』が多かった、多いのか、所謂ホントの「美品」との出会いは極めて難しかった

【point 2⋯バッテリー
▶リリースから3年も経つ機種なので、バッテリー最大容量は70%台の端末がゴロゴロしている
正規品バッテリーの交換費用は14,500円
新品から使って交換目安となる70%前半まで、私の使用スタイルでおそらくよくもって2年弱
80%後半がうまく手に入れば最低1年程度は追加費用なしの算段がつく
買ってすぐバッテリー交換するなら、バッテリー費用分以上が相場より安ければ有り
という感じで探した

【point 3⋯正常動作
▶faceID、カメラ、充電端子の動作で不具合が出るケースが多いのがiPhoneであるので、その点は確認必須

③結局のところ、プロダクトとしてのデザイン性という魅力
iPhoneという製品がなんだかんだで、appleの思想を一番体現していることは間違いないとは思っている
これがあるからこそ、ブランドイメージとして成り立っているし受け入れられている部分は大いにある
事実、ただのプレート型デバイスとして美的感覚をくすぐられるという点ではメイン端末のedge40では全く歯が立たないと言い切れてしまうし、強いてデザインで競争力を感じるAndroid端末はgalaxyシリーズくらいかなと

しかし、唯一このappleの主軸となるデザインが放つブランドイメージを減衰させた要素は、ここ数年でトレンドとなった
カメラレンズの大型化、多眼化
であり、この時代の流れがappleの「シンプルさ」を奪い去ったというのがiPhone8というプロダクトと比べて感じる私見である

そんなこんなで、数日使用して満足度はかなり高く、このnote記事も13miniで打ってしまっていたりするし、
XSから少しサイズダウンした気軽さから、ネット検索のシーンでは少し出番が増えているような気もする


さあ、この大好きな13miniとは何年の付き合いになるだろうか





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