手術後の私と高プロラクチン血症
1月に流産手術を受け、2月には生理がきました。
ただ…一つ厄介な事があったので…
1月の手術経過
手術翌日からつわりもなく食欲もあり、落ち込んだり情緒不安定だったのも解消されました。
女性ホルモンの影響なんだろうな…
出血も止まり健康そのもので元気を取り戻していくのを肌で感じるのが嬉しかったです。
ただ一つを除いては…
乳汁が止まらない。
流産手術後から気づかなかったのですが…
夫に『お風呂で乳が出ていたよ!』と指摘され気づきました。
確かに絞るとビューっと出てくる。
胸も張って痛かったのは痛かったけどそのうち治るはずと考えておりそこまで重要視していなかったがさすがにおかしいので通院時に相談する事にしました。
経過観察のための通院。
特に子宮には問題なく治っていると言っていただき、また生理がくれば妊活を開始しても構わないと言われ、いよいよ例の質問をぶつけてみる。
『乳から汁が出て止まらないんです。胸も張って痛いです。』
先生は私の週数の8週相当の人で乳が出る人は珍しく、薬を出すからそれを飲んで一週間後来て欲しいと言った。
カバサールという週に一度飲む薬らしく、高プロラクチン血症と病気などに使うらしい。
帰宅し、薬を飲んで一週間様子を見たが乳が止まる気配はなくブラにナプキンや母乳パッドを貼り付けないと服にしみてしまうような量の母乳が私を不安にさせていた。
母乳パッドをこんな事で買う気分にもなれず、
ハンカチやナプキンでこと済ませていた。
一週間後…止まらない乳…
先生は『もうお乳は止まったでしょ?』と止まっているベースで話してきたが、実際止まっておらず量も増えていたので報告し、特に体調不良はないがこのままだと困ると伝えた。
『血液検査をしましょう。詳しく調べてみる方が良いですね。』
初めからそうしてくれよ。と思いつつも採血され結果が三日後にわかると言われたので病院を後にした。
高プロラクチン血症
三日後の検査で高プロラクチン血症であることを伝えられた。プロラクチンという数値が高いと流産してしまったり、乳汁が止まらない事があるそうだ。
治療法は薬を飲むらしく、カバサールという以前出してもらった薬を週に一度飲んで数値の下がり具合を見ていくそうでした。
甲状腺の数値や色々調べてくれていたらしく、許容範囲ではあるが平均より乱れているところがあるといわれ少しショックだった。
高プロラクチン血症の治療
薬を週に一度飲むだけなので特に変わった事はなかったけど、すごく眠くなるのが辛かったです。
生理はきていて順調に子宮も回復していると言われているのにすぐに妊活が再開できないのが苦痛でした。
流産してから子供が産みたい。
子供が欲しいとムキになっていた気がします。
普通の精神状態ではなかったかも…
3週間程薬を服用して乳が止まったので、
先生に報告し、『まだ念の為薬を続けるか?』と聞かれましたが仕事をしていた私は副作用の眠気が煩わしく『もう大丈夫です。』と伝え服薬の継続を断りました。回復完了したと浮かれていたのです。
乳汁が止まってからは特に何もなく元気でした。
夫婦生活もうまくいっており、アッチの方もマメにあり…ww夫婦で何処かに出かけたり、先の妊活に備えて親知らず抜歯をしたり風疹の予防接種したりをしている感じでした。