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FlutterのフロントをほぼNoCodeで実現できるXd to Flutterが革命的!!

こんにちは。バーチャルエンジニアの源上エイラです。
今回はAdobeXdで作成した画面デザインを、そのままFlutterに使用することができる画期的なプラグイン、Xd to Flutterを紹介します。
私はFlutterのWidgetの位置調整が苦手だったのですが、このプラグインのおかげで自分のアイディアを直感的に、簡単にFlutterの画面に持っていくことができるので

それでは、以下本文です。


Xdの準備

スクリーンショット 2021-06-13 10.28.50

Xdのプラグインを管理からXd to Flutterを検索し、インストールしてください。

Flutterの準備

Flutterプロジェクトを作成したら、以下のパッケージをインストールしてください。

dependencies:
 flutter:
   sdk: flutter
 adobe_xd: ^2.0.0+1

Xdで作成するデザインに画像を使用する場合は、assetsの設定もしておきましょう。

flutter:
 uses-material-design: true

 # To add assets to your application, add an assets section, like this:
 assets:
   - assets/images/

XdからFlutterのコードを生成する

それでは、Xd to Flutterを使用していきましょう。
今回は、以下のようなログイン画面をデザインしてみました。

スクリーンショット 2021-06-08 23.37.42

Flutterプロジェクトへ出力するために、ディレクトリ等の設定を行います。

スクリーンショット 2021-06-09 0.10.53

設定を終えたら、Export All Widgetsボタンをクリックすると・・・


スクリーンショット 2021-06-08 23.50.00

dartファイルが丸ごとジェネレートされました!

あとはmain.dartのhome属性でクラスのコンストラクタを呼び出せば・・

class MyApp extends StatelessWidget {
 // This widget is the root of your application.
 @override
 Widget build(BuildContext context) {
   return MaterialApp(
     title: 'Flutter Demo',
     theme: ThemeData(
       // This is the theme of your application.
       //
       // Try running your application with "flutter run". You'll see the
       // application has a blue toolbar. Then, without quitting the app, try
       // changing the primarySwatch below to Colors.green and then invoke
       // "hot reload" (press "r" in the console where you ran "flutter run",
       // or simply save your changes to "hot reload" in a Flutter IDE).
       // Notice that the counter didn't reset back to zero; the application
       // is not restarted.
       primarySwatch: Colors.blue,
     ),
     home: SignIn(),
   );
 }
}


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簡単すぎる・・!
もう各コンポーネントの位置調整に頭を悩ませる必要もないです。
ただ、実際に動くボタン等ではなく、BoxDecorationというコンポーネントになってしまっているなど、完全にそのまま使える状態ではないです。
しかし、位置調整やレイアウトが決まってさえいればこっちのものなので、自分で使いたいWedgetに置き換えるだけですね。
​特にFlutterのUI/UXデザイン初心者の方には本当におすすめです。

それではまた。


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