ロールモデルの話
少し前に推しがロールモデルについてツイートしていた。
僕はロールモデルという対象を掲げていない。
昔は居たような気がする。
というか居た。
生き方のお手本のような存在。
こうだったらかっこいいみたいなキャラクター。
僕は元来臆病な男なので理想と現実のギャップに度々苦しんでしまう。
外見でのロールモデルはいないけど内面を見習いたい存在が実はいる。
最初に憧れたのはアラジン。
考えるより先に体が動くタイプ。
魔法の絨毯でひとっ飛び。
次はパズー。
敵と手も組む。
バルス。
それから麻倉葉。
麻倉葉の「なんとかなる」には何度も助けられた。
空は飛べないし、何ともならないことは何ともならないけど、生きてれば明日はやってくるし、昨年出来なかったことは今年出来るようになってる。
それから岸辺露伴。
はっきり言ってトラブルメーカー。
岸辺露伴は我がままだけど妥協しないしやる時はやる男だ。金やチヤホヤされる為に漫画を描いてる訳じゃあないプロの生き様が好きだ。
そして広瀬康一。
広瀬康一は岸辺露伴と同じくジョジョ4部に出で来る。
彼は周りにトラブルメーカーが集まる。
露伴とか山岸由花子に好かれる。
実験台にされたりストーカーにあったりする度に勇気とスタンド能力で解決していく。
広瀬康一の1番いい所は誠実さだ。
どんな相手にも礼儀正しくて優しさを忘れない。自分を殺そうとしたストーカー女も助ける。
ジョジョ4部の主人公は東方仗助だがサブストーリーは広瀬康一の成長だと僕は思っている。
優しさと礼儀正しさ、それとほんのすこしの反骨精神だけは忘れたくない。
最後まで読んでくれてありがとうございます。
あなたの行く末が幸多からんことを。
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