ときにはまじめな内容。宣伝会議の編集・ライター講座の振り返り。
本日、宣伝会議の編集・ライター講座があり、そこで文章を書きましたのでこちらでも共有したいと思います。
講師は山田ズーニーさんで、感情を揺さぶってくるようなスタイルの講義でした。
はじめに自分自身の価値観を洗い直ペアワークがあり、それを踏まえての執筆でした。
自分自身の核心部分を書いたものなので、ちょっとまじめな書き方になっています。
それでは下記にどうぞ。
「自分」を伝える
地獄を見た人間はそう多くない。
私は地獄に落ちた。というのも、就職してもうまく働くことができなかった。何社もだめだった。あらゆる手を尽くした。しかし、自分自身の力だけでは限界があった。
そこで、ある対話の会に出入りをするようになる。これは、私のコミュニティの世界の入口だ。ここで人生が変わった。
他者と交流するうちに、人として元々備わっている力に気づいた。それが自分に足りなかったんだ。
そこで魂を入れてもらった私は、そこから社会にまた戻ろうという気持ちになれた。そして、気づけば社会で戦える存在になっていた。
いまようやく生活は安定している。だから、宣伝会議の講座にも参加できている。
これから私は自分のやりたいことに注力するのだけでなく、人のもともとある力に注目していろんな人の支援がしたいと思っている。
うまく働くことのできない私ができるようになったのだから、それは多くの人に当てはまるはずだ。
私が新たな力に目覚めたように。
いかがだったでしょうか。今回の講義がないとなかなか書かない内容になっていたかと思います。
編集・ライター講座も後半戦に入ってきています。卒業制作をつくることになっているので、ゆるゆる進めたいな。
それでは、またどこかで。