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我が家は3世代同居~リスペクト
母が新聞の「人生相談」の記事を読みながら、本当に人生いろいろあるもんだね~、、、と苦笑いしながら、お茶時間にお喋りしました。
ある記事:「70代女性。息子夫婦と10数年同居。当初、同居のための新居建設には1千万円ほど補助もし、暮らしてきたものの、今では【出て行け、早く死ね】などと息子から暴言を吐かれる」と。「孫にはいっさい関わるなと激怒され、お嫁さんは家事をあまりせず息子がしている」ことにも気をもみながら。「一日も早く仲良く暮らしたい」との相談。
はーーー。
親子も(夫婦も)、日々の積み重ねあっての現在、そして未来、、、ですね。
家族って何だろうと思ってしまいます。暴言を吐く甘えが出せる関係と見なせるか、恨みの募る暴言なのかも、とっても微妙で見誤れない。。。
もし、過去に関係間にネガティブなことがあったとしても、現在・未来の在り方によっては、過去のそのイヤな出来事でさえ180度別ものに変わり得るし、逆もあるってこと。
日々のちょっとしたことで関係間にズレが生じていないか、身内であろうと、互いを「リスペクト」しているかって本当に大事です。大丈夫かな?何か困っていることない?不満は?(できたら小出しに言ってね?)遠慮してない??空気は読みすぎてない???
我が家は、私の母と、私たち夫婦、そして息子たち3人の計6人世帯。少なくとも大人3人の性格、波長が、つかず離れず「適当な」「いい加減」なあたりがうまくいっている秘訣だと夫婦でも話しているのですが、でも、その曖昧な感覚でスルーするほど甘くはない。それが人間。お互い考えも変わるし、心身の状態も変化します。だから、日々の調整が本当に大事。特に、ネガティブな感情はため込んではいけません。
お互いの生を尊重する。口出し、手伝い、干渉をし過ぎない。何か注文がある時の、言うタイミング、穏やかな枕詞や口調には細心の注意を。もちろん、甘えが先行して、ヤイノヤイノと言っても、ちゃんと後にフォローしなくちゃ、です。あの時はあんな言い方をしてごめんね、あれはこういう意味だったのだけどと追加説明も。諦めないで。
人間関係の根幹を夫婦や家族で「練習」しています。人は人との生きた関係から学び合う。どんなにロボットの時代になっても、そこは外せない,,,
我が家もこれから、もっといろんなことがあるに違いない,,,どんな「学び」として捉えるか、その度量も試されます。笑。