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第38期八翔位戦について

というわけで今回はこちらのツイートの詳細について、
事実関係を整理して説明させて頂きます。

経緯

2021年4月13日(火)、私のところに一通のメールが届いた。
差出人は101競技連盟の山田さんからで、内容は八翔位戦に参加しませんか?という案内メールだった。

八翔位戦のご案内


平素はマージャン101イン東京へのご参加ありがとうございます。

今年も八翔位戦の開催時期となりました。

お手数ですが4月27日までに参加・不参加の返信をお願いいたします。

なお、出場枠に限りがありますので参加希望の方が必ず出場できるかどうかはわかりません。

締め切り後出場者が確定次第こちらから連絡いたします。



八翔位戦の日程は以下の通りです。


◆第38期八翔位戦
1次予選
A)6/19 (東京・大阪)
B)6/26(東京)
C)7/3 (東京)


2次予選
A)8/14・15 (東京)
B)8/21・22 (東京)
C)8/28・29 (東京)

準決勝
A)10/30・31 (東京)
B)11/6・7 (東京)

決定戦
12/18・19・1/15・16(予備日)
※1/15は大塚・スリアロにて配信。


よろしくお願いいたします。



日本麻雀101競技連盟

山田史佳

私は日頃から麻雀101イン東京に参加しており、参加資格を得られる規定回数をクリアしていた為、案内が送られたという形だ。
また山田さんからは参加条件として事前に手積講習会を受講する事と、エントリー費として12,000円を指定口座に入金するよう求められ、私はこれを承諾し入金を行った。

手積講習会当日

日程を調整した結果、5月15日土曜日12時からの手積講習会に参加した。
事の発端はここでのやり取りが全ての始まりだった。。。

「八翔位戦の対局はスーツで来てください」
→いきなりこんなことを言われた。
当然、事前の案内や101競技連盟の公式HPにもそんな記載はどこにもない。

今回の八翔位戦はオンライン麻雀ゲーム天鳳でも予選を行っていたのだが、
そこにも全く記載がされていなかった。

その事についてどうしても納得がいかなかった私は101競技連盟の愛澤理事長に事の経緯を説明し回答を求めた。

以下、やり取りの詳細。

DMのやり取り①
DMのやり取り②
DMのやり取り③


といったやり取りがあり、
「ビジネスカジュアル」でOKという事で合意できた。


対局当日【C卓】(6月19日:東京)

組み合わせ表

当日の対戦相手は板川、田村、村田(敬称略)の三名だ。
問題が起こったのはこの時だった。
↓↓↓
同卓者の板川氏が私の服装について当日の立会人である山内さんにクレームを付けたのだ。立会人の山内さんから既に服装については合意済である旨の説明があると渋々といった形で席に着席したのだが、そこから突然高圧的な態度を取り始めた※もう一人の立会人である亀井さんが目撃している

高圧的な態度とは何か?具体的に説明すると101競技には独自の作法が存在するのだが、それをいちいち圧力をかけるような態度で指摘し始めたのだ。
※これが対局終了まで延々と続いた

勿論、こんな事をされて私がこのまま黙るはずがない。
さぁ、反撃開始だ・・・

異議申し立て

後日、私は当日の立会人であった山内さん、亀井さんと101競技連盟理事長の愛澤さんに対して今回の板川氏の態度について異議申し立てを行い、私を含めた4人で一度話し合いの場を設けて貰うように交渉を行った。
※4人とは愛澤、山内、亀井、加藤の事(敬称略)

その場での詳細なやり取りは長くなるので割愛するが、
話し合った概要は以下のような内容だった。

  • 板川氏の態度は問題があるので、愛澤さんから板川氏に厳重注意する
    -101競技連盟の選手として、アマチュアの方に接する態度として不適切

  • 服務規程について事前に説明が無かった事に対する謝罪
    -愛澤さんから直接私に対して謝罪がありました
    -ビジネスカジュアルの認識が私と愛澤さんで若干齟齬があったようだが許容範囲との事(そもそも事前に説明が無かったので)

  • 八翔位戦に参加するアマチュアの方には講習会を時間をかけて丁寧に行う
    -関東と関西でやり方が違ったようでその点も是正しますとの事

  • 101競技を普及する姿勢が団体にあるのか?確認
    -愛澤さんからは明確に「あります」と回答アリ

  • 加藤と板川氏の関係性について
    -※後述します

ちなみに当日の私の服装はだいたいこんな感じです。
※鞄は違います
※このブランド好きなんですよねw

話としてはここで決着がついたはずでした。
それから数ヶ月して再び問題が勃発します・・・

11月27日(土)、場所:神田なんしゅう家にて

私はその日、知り合いの方々となんしゅう家の2階で飲んでいました。
偶然板川氏も1階で飲んでおり、私の知り合いが2人の共通の知人という事もあって板川氏が2階の私達の席まで上がってきました。
嫌な予感がした私はその場で先に帰宅する事を告げます・・・その時です、再び事件が起きたのは。。。

酒癖の悪さ

お酒が回り酔っ払った板川氏が再度八翔位戦での私の服装について難癖を付けてきたのです。偉そうにあ~だこ~だと上から目線で言ってきたので、
その場は適当にやり過ごし(酔っ払いに何言っても無駄なので)
すぐさま私は愛澤さんに連絡し状況を伝えました。すると私が異議申し立てした内容についてまだ板川氏と会話が出来ていないという事で、
(なんでこんなに時間経過してるのに未だに話をしていないのか疑問ですが)
幸いなことに翌日101競技連盟の公式戦の対局日で、
板川氏と愛澤さんが直接会うという事で再度話をして貰う事にしました。

101競技連盟の対応

翌日の深夜、私の携帯に愛澤さんから電話がありました。
説明された内容は以下です。

  • 私に対する謝罪

  • 八翔位戦のエントリー費の全額返還(12,000円)

  • 板川氏に厳重注意

  • 板川氏が二度と私に関わらないように指導

という結論になり、
冒頭にある私のツイートに至ったわけです。

加藤と板川氏の関係性について

さて、後述するといったこちらについて詳しく書いていきます。

元々二人は日本プロ麻雀連盟の関西本部で一緒でした。
板川氏は入会してきた新人を指導する立場にあったと認識しています。
入会当時から私は板川氏の酒癖の悪さ、横柄な態度が嫌いでした。
そして今も嫌いです、世の中に存在する人間の中で一番嫌いです。

私が東京に移籍した理由の一つは、
板川氏のいる関西本部から離れる為でもありました。

除名の理由

※ここからはあくまでも私目線の話ですのでその認識でお読みください。

板川氏は日本プロ麻雀連盟を除名(対外的には自主退会?)になっているわけですが、その除名が発表された前日の夜の話を書いていきます。

私は四谷道場でその事実を知り、対局終了後に藤原さんに電話しました。30分程度会話したと思います。やり取りの内容を大まかに説明するとこんな感じです。

  1. 除名(対外的には自主退会)になった事実確認

  2. 除名理由について確認

2番について詳しく説明していきます。

悪質な嫌がらせ行為

当時、日本プロ麻雀連盟の広島支部が立ち上がったばかりで私も当時家庭の事情で広島に帰省していたので、当時の支部長である清水さんの依頼もあって色々立ち上げの手伝いをしていました。
その事について板川氏が快く思わなかったのかわかりませんが、
藤原さんを通じて東京本部に私が広島支部に対して余計な行動をしているのではないか?と告げ口していたようです。

その事について、一度藤原さんから呼び出され直接話がありました。
「板川がこう言っているがどうなんだ?と」

私はその場で支部長の清水さんの携帯に電話を入れました。
清水さんから藤原さんに説明がありました。

藤原「板川からこう聞いているが実際はどうか?」
清水「いいえ、そんな事実はありません」
清水「加藤さんには引き続き手伝って頂きたいのですがダメなのでしょうか?理由を聞かせてください」
藤原「いや、それは清水さんの自由です」

といったやり取りがあり、
藤原さんからの詰問と事実確認はそこで終了しました。

それから数ヶ月経ってからです、板川氏が除名になったのは・・・

話を戻そう。
藤原さんから電話で告げられた除名理由についてだが、
私の件も含まれていた。そして併せてこのように話された。
「連盟は1つの理由だけでは除名にしたりしないよ」と。

複数の理由があり、それらを総合的に判断して決定しているという事だった。
その理由の一つに私の件も含まれていたという事ですね。

↑というような経緯が過去にもありました。
だから私は板川氏の事が今でも大嫌いです。

総括

私は板川氏と絶縁する事に自分の中で決めました。
理由は上記理由からです。

それとは別にここで話しておきたい事があります。
それは今回の101競技連盟の対応についてです。

理事長の愛澤さんをはじめ、
山内さん、亀井さんありがとうございます。
私の主張を理解してくださり、適切な対応を行って頂けたことについて、
この場を借りて深く感謝申し上げます。

今回のnoteのタイトル画像にもありますが、
「誠意」とはなんでしょうか?

「あんたはさっきから誠意と言っている。」
「あんたにとってこうやっていることが精一杯の誠意かもしれんが、こっちの側からは誠意にとれん。誠意って何かね?」

「北の国から'92巣立ち」

自分が誠意だと思っていることでも相手に伝わらなければ誠意でもなんでもないんですよね。
「一生懸命やってるのに判ってくれない」
「自分は精一杯やってるのに相手にとっては普通のことだと思われている」こういう事はよくあります。
逆に自分としては大したことをしていないつもりの事が、相手がすごく喜んでくれるというのも一方であります。要は相手が求めていることをちゃんと理解してるかどうかが大切だということです。

そういった点において愛澤さんはとても親切に対応してくださいました。
誠意ってこういう事を言うんだと思います。

私にとって愛澤さんの行動は最大限の「誠意」と受け取れました。
これからも101に通わせて頂きますので宜しくお願い致します。

※後日私の口座に入金がありましたので、
その事についても触れておきます。


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加藤博己(かとうひろき)
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