【natalie.】こだわり抜かれたおしゃれデスクアクセサリーブランド
日に日にリモートワーク(テレワーク)が増える近頃。おうち時間をより良くに過ごすため、家やデスク環境を整えている方が多いんじゃないでしょうか?今回は、こだわり抜かれたおしゃれデスクアクセサリーブランド「natalie.」についてのお話です。
【HIMITSUNIの管理人】
もに
デザイン会社で働くグラフィックデザイナー。家にデスクはあるが、椅子がない状況なので今とてもとても椅子が欲しいはずが、スマホを開くと花瓶を探してしまう。絶賛コロナ太り中。
Twitter:@morningspoon1
Instagram:@morning.spoon_cinema
ゆっきー
同じくデザイン会社で働くデジタルクリエイター。おうち時間が長すぎて、スマートホーム化を着々と進めている。Googleアシスタントがお友達。週1の買い出しでしか外に出ない。
Twitter:@yukky_cam
Instagram:@yukky_cam
運営会社:KOZAKIKAKU Inc.
デスク周りおしゃれにしよう計画
もに:最近家で作業すること増えたけど、デスク環境良くしたりしたくない?
ゆっきー:作業環境はいつも整えてるのでそこまで不満はないですが、超デジタル人間なのでアナログなものがないのがちょっと悩み。ペンとか紙とかがないから、手書きで何か書かなきゃいけない書類のときに困る。
もに:私は手書き大好きだから、ストレス発散に落書きとかするから、鉛筆とか置いてある〜
でもゆっきーは仕事環境にノイズになりそうなもの置くと嫌がるもんね。。笑
ゆっきー:いつもオフィスに不必要な物置くの厳しく取り締まってますからねw(シェアオフィスなので外からの見栄えが悪くならないようにがんばってる)
もに:ほんとは大量生産ものではないからあんまり広まって欲しくはないんだけど、めちゃくちゃ良いデスクアクセサリーのブランドがあってね。。
「natalie.(ナタリー)」というブランドなんだけど、これならオフィスに置いても大丈夫だし、むしろ感謝状もらえるくらいのものだと思う。
ゆっきー:いいでしょう、見せてみなさい。うちのオフィスに置けるもののハードルはめちゃ高いですよ。
もに:ヒィ。
まるで鳥!?インテリアのような羽はたき
もに:まずはこれだー!!
ゆっきー:!?
鳥かと思った!
もに:ash(アッシュ)という商品。自立型の羽はたき。オーストリッチの羽を使っていてとても柔らかい羽根なので、ホコリなどの細かいゴミをさらっと巻き取ってくれる優れもの。
手書きのネックでもある、消しカスやゴミにイライラすることなくまとめられるし、さらに置いてある姿はなんとも美しい。。
ゆっきー:ほんとに鳥だった。オーストリッチって初めて聞いたなぁ。
なるほど、これならもはやインテリアだ。
ちなみに学生時代に買わされたデザインブラシこんな感じだった。
もに:natalieの羽ブラシ。
もに:これが令和の羽ブラシよ。。ゆっきーも言ってくれたように、「インテリアになるような繊細なデザイン」がnatalieの物づくりのコンセプト!
ゆっきー:羽自体が柔らかいと擦りつけないから、ゴミで紙が汚れなくて良さそう。もはや初見の人にはデスク用品だとわからなさそう。それぐらいインテリアに馴染んでるということか。
もに:「natalie.」は、ナタリーという架空の女性が好きな世界観を想像してデスクアクセサリーをつくっていて、デザイナーさんは「友人に贈るような気持ちでこのブランドを届けたい」という想いで制作しているの。実際に贈り物としての需要も高いみたい。
ゆっきー:確かにおしゃれなもの好きな友達へのプレゼントに良さそう。
超絶シンプルなアクセサリートレイ
もに:無駄のないシンプルなデザインのアクセサリートレイなんかもあるよ。
ゆっきー:家の鍵とか置きたい。僕デスクに鍵置いちゃうんですよ、ぽいって。
もに:それ朝どこ置いたっけなるやつ。
私は普段しまってあるアクセサリーとか無駄におきたい〜
その人にあった使い方が出来るし、性別問わないデザインだね。
ゆっきー:元カレにもらったお高いアクセサリー置くんですね〜(ネタ)
もに:うん、もちろん置くよ〜
ゆっきー:www
普通に返してきたw
もに:置いてなんぼのもんや!人生そんなもんや!
物をひとつだけ入れるボックス!?
ゆっきー:他の商品も気になってきた。他にはないんですか〜?
もに:あるよ、とっておきのがね。。
バーーーン!
ゆっきー:香水??
もに:PetitBox(プチボックス)という商品。ガラス製のクリスタルボックスで、大切なものをひとつだけ入れるの。金属加工に長けている高岡ならではの技術で滑らかな曲面を実現した貴重なボックスだよ。
指輪やピアスを入れるのに最適だけど、何を入れるかは自由!
職人の手によって一つ一つ丁寧に作り上げられた金属の輝きが最大の魅力。
ゆっきー:「大切なものをひとつだけ入れる」っていうのが良いですね!
一つ一つ手作り、こだわりがすごい!
natalie.のブランドストーリー
もに:natalieは、富山県高岡にある織田幸銅器㈱の國澤専務が「衰退する高岡の伝統工芸産業をこのままではいけない」という想いからリスクがある自社ブランドの立ち上げに踏み切って、「YURI」という名前で夫婦活動しているデザインチームとともに挑んで作り上げたデスクアクセサリーブランドなのよ。
制作段階では、YURIさんを工房に何度も案内し、技術の知見を高めることを大事にされていたそう。
ちなみに鋳物は天候や砂型の形状などに左右されやすい非常に繊細な製造方法なの。例えば、PetitBoxの特徴である蓋部は、鋳物であの塊を再現するのはとても難度が高いけど、職人さんのノウハウと長年の勘や知識があったからこそ有機的な金属の塊を再現することが出来たんだって。
ゆっきー:様々な伝統工芸が衰退していっている中で、こういった事例があるのは嬉しいですね。
もに:そうだね。職人の技術が受け継がれて、こんな素敵なものが生まれるのはとても嬉しいよね!
natalieは、高岡の金属加工技術と異素材を組み合わせることで、現代の生活環境に馴染む金属の姿を目指してて、素材や産地を探すところからはじめ他県の職人さんとも積極的にコラボレーションすることで産地に閉じない工芸ブランドの在り方を発信したいと考えているんだって!
ゆっきー:単純におしゃれなものをつくってるだけじゃなくて、そこまで考えているのか、、すごい!
もに:そうなのよ!高い技術をもつ職人と、今の需要を把握してそれを形にできるデザイナーのタッグは、なくてはならない存在のように思えるよね!
ゆっきー:デザイナーの在り方を考えさせられる。職人とデザイナーがお互いに広い視野を持てば、natalieのような素敵なブランドがどんどん生まれそうですね。
もに:そうだね!デザイナーとしても尊敬する部分も多いよね。たくさんのブランドが生まれる世の中になって欲しいよね〜!
と、気がつけば深いところまでnatalieの良さを語ってしまった、、笑
ということで、お仕事でも普段でもいろんなシーンで活躍しそうなnatalieのデスクアクセサリー、合格でしょうか?
ゆっきー:もちろん合格です!!
もに:いぇーーい!!
natalie.のまとめ
・リモートワークが充実
・令和のデスク周り
・架空のおしゃれ女子ナタリーにむけて贈るものがコンセプト
・職人が一つ一つ作り上げている希少価値の高いもの
・高岡の金属加工技術と異素材を組み合わせた美しいデスクアクセサリー
・インテリアにうるさい人も納得の秀逸なデザイン
・プレゼントにも最適
・PetitBoxは、本当に大事なものを一つだけいれる難しさあり(だがそれもまた楽しい)
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