古めかしいアナログ時計が好きだ。
もう使われていない針の止まった時計。味がある。デジタル時計との違いはこれだ。
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時計ってアナログ派?デジタル派?と聞かれるとなんとなくアナログ派だ。
理由はない。親しんでいるから、が1番近いかもしれない。これぞ単純接触効果。
どちらにもメリットがある。
アナログ時計は時の流れを感じさせてくれる。
針が進むとあ、時間が経ったなと思う。
デジタル時計はなんといってもあの時間表示のわかりやすさだ。数字を読めば何時かわかるところ。(私は小学校低学年時、よくアナログ時計を読み間違えした)
昨日久しぶりに家の長屋の奥にある壊れた時計を見た。珍しく扉が開け放されていて、自然光に照らされてる。
私はこの時計の現役時代を知らない。記憶にあるのは全部同じ時刻を指す時計だ。
見た目はまさに、
〽︎おーおーきなのっぽの古時計
おじいさんの時計
だ。あの大きくて木製のやつ。
針が止まってもその時を保つ。それがアナログ時計の魅力だ。きっとそれだから今もここにあるのだろう。
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この歌マーク〽︎を、「窓際のトットちゃん」を読んでから知ったなぁ。まさかnoteに書くので初めて使うとは。あ、でも使い方は自分の思い込みで違うかも笑。あってるかな?
いわさきちひろさんのイラスト、好きなんだよなぁ。いつか美術館行ってみたい。