トラックボールいいよ
こんにちは。himikoと申します。
最近就活が終わりまして、色々と解放されました。久しぶりに遠慮なく曲作りに励めて楽しい日々を送っています。
ついでに就活の話でもしようかな、と思いながら過ごしていたのですが、どうしても話したいものを見つけてしまいました。
『MX ERGO MXTB1s』です。
これ、親指で操作するタイプのトラックボールマウスです。というのも、最近AIFやPCを調べていたせいでYoutubeのオススメ欄にガジェット系が沢山現れるようになりまして。いくつかトラックボール関連の動画を見たのがきっかけでした(余談ですがAIFはbabyface pro fs, PCは自作に決めました)。
トラックボールマウスを使ったことある人がどの程度いらっしゃるのか皆目見当もつきませんが、恐らく少数派だと思います。周りでは1人しか見たことありません。
画像の通り2018年10月23日に購入してからトラックボールを使い続けている私がトラックボールについて話します。ちなみにめっちゃ短いです。
※親指タイプしか、というかMX ERGO MXTB1sしか知りません。
トラックボールのデメリットってどうなの?
さて、トラックボールに関してよく言われるデメリットがこちらです。
「繊細な動きが難しい」
まじでそんなことない。
普段扱ってて困ることないし、何なら椅子に座らず、マウスも持たずに別の指で操作してもそんなにブレずに操作できます。勿論慣れが必要なので、慣れるまでの期間上手く扱えないことはデメリットですが、その後はほぼ問題なく扱えます。MIDI打つのもオートメーション書くのも楽勝です。
ちなみに、以前友人とFPSをやってみたのですがギリギリ楽しめる程度には動けました。ただ、それがまともなプレイかと言われれば怪しいのでFPSゲームはまともに出来ないけど、それ以外は全部できると思って貰えれば大丈夫です。
「親指が疲れる」
これもそんなことない。
疲れる方は恐らく、親指がボールから離しながら動かしているせいだと思います。指を何度も曲げて伸ばして、とやっているので大変です。握力を鍛えるトレーニングをやってるようなものです。
基本的に、親指がボールから離れずに出来る程度の感度にする、もしくは勢いよくボールを転がすことで大きく移動するようにします。
私の場合は感度を少し高めにしており、画面の1/4程度は全く指を離す必要がなく、親指がほとんど動いてません。「1/4?狭…」と感じるかもしれませんが横移動、縦移動がそれぞれ画面の半分動くということなので、丁寧に動かしても1回指を離すだけで端から端まで動かせます。
トラックボールのデメリット
結局のところ、トラックボールのデメリットは
・慣れるまで扱いづらい
・FPSゲームは難しい
・家に来た友人が誰も使えない
程度になります。ちなみに慣れてない友人たちは検索窓をクリックすることすら苦戦します。おもろい。
トラックボールのメリット
ではトラックボールのメリットについてお話します。
マウスのサイズ分の置き場があればどこでもいい
マウスのサイズ分の置き場があればいいので、マウスパッドの必要性すらないです。
ちなみに私はお〇ぱいマウスパッドを使っていますが、狭いマウスパッド部分と手首の固定が相性抜群です。マウスを持たなくても手首を固定して操作できます。
置き場すら要らない自由度の高さ
そして、更に言えば置き場すら必要ありません。
これが本当にやばい。革命的。というかこれ以上のメリットなんてない。
足を組んじゃう人、足の上でマウスか手の甲を固定して操作できます。
リクライニングでめちゃめちゃ寝そべる人、お腹の上や肘置きなんかにマウスか手の甲を固定すれば操作できます。
布団に入っちゃう人、仰向けでも横向きでも、例えうつ伏せでも手に持っておけば操作できます。
スクワットする人、頭の上でも手を前にもっていっても、後ろで手を組んでもその状態のまま操作できます。
ちなみに私は薬指、小指、母指球で今使ってるマウスは持てるので、固定すら必要なく空中で操作できます。
最後に
どんな体勢でも、どんな場所でも扱える。それがトラックボール。
トラックボールマウスについて書かれてるもの、大体が「腱鞘炎対策」「動かさないから場所を取らない」というメリットしか話していないな、と思い書きました。是非、トラックボールマウスを手に入れて、自由自在なマウス生活を手に入れましょう。
おわり。
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