11/12 パイオニア17時構築
使用デッキ
前回(11/6パイオニア20時構築)からの変更点
メインボード
IN
サメ台風1枚追加
OUT
ドゥームスカール
サイドボード
IN
覆いを割く者、ナーセット1枚
一時的封鎖2枚
OUT
ドビンの拒否権1枚
残骸の漂着2枚
対戦レポ
1.青単セルフミル
一本目は相手のデッキ0枚のドローカードにスタックして大田原でジェイスをバウンスできて勝ち
二本目は5ターン目にライラを置いて、6ターン目に4/4天使を追加で置いて残りライフ10に王手をかける
お相手がラストターンのセルフミルでタッサの信託者がすべて落ちて残りがジェイスのみだったのでドビンの拒否権で打ち消して勝ち
2.青単スピリット
一本目は土地が詰まり、サメ台風で相打ちを取りにいくもとんずらなどで交わされて、鎖鳴らしから至高の幻影で打点を上げられてそのまま負け
二本目はダブルマリガンするもなんとか悪斬の天使までつなげる
5マナテフェリーでリソースを回復しようとしたところで鎖霊から悪斬の天使をタップされて負け
3.不屈の独創力
一本目はお互い構え合いになるもサメトークンとアーデンベイル城の人間トークンで攻める
人間を増やしながらライフを詰めて最後の不屈の独創力を2枚打ち消してそのまま勝ち
二本目も構え合いになるもエルズペスを着地させられ、トークンと打消しを構えてそのまま勝ち
感想
セルフミルは初めて対戦するデッキだったが、勝ちパターンが読めていたので、何とか対応できた
しかし手札がジェイスに対応した手札だったため、タッサの信託者だった場合は負けていたので噛み合いだったように思える
青単スピリットはもう少しうまく立ち回れたように思える
特にサイド後は打消を減らして肉を多めにしたが、除去が足りないように感じた
放浪皇は大ぶりな上にスピリットに対して有効なカードではないため全抜きしてもいいかもしれない
その枠に神秘の論争を入れて、小さい動きで相手のインスタントタイミングでの動きに対応できるようにしていったほうが強い
不屈の独創力はもともと相性がよかった
途中テフェリーなど強いカードを引き込んでいたが、アーデンベイル城でトークンを作っているだけで相手のリソースを消耗させられたので、下手に動かず、コンボに備えて打消しを集める動きが功を奏した
採用カード、検討カード
今回、メインのサメ台風を増やしたことでサイクリングによる小回り、飛行トークンによるライフのプレッシャーを与えられるようになった
一方で全体除去を減らしてしまったため、ここぞというときに盤面を流すことができず、苦戦した
サイドボードの一時的封鎖を考えるとメインボードにはポータブルホールは採用しづらいと思ったため、今後はポータブルホールを別のカードに変えていきたい
検討するカードとしては
・至高の評決の追加
・軍備放棄(BRO)
・魂の仕切り(BRO)
・ジュワー島の攪乱
軍備放棄はポータブルホールの穴を埋めてくれそうではあるが、1ターン目のマナクリーチャーなどには平地を引けない場合対応できない可能性もある
4枚さしかえるよりは2~3枚で調整して、1~2マナ帯が強いデッキに対してはサイドボードで一時的封鎖を取って対抗するようにしたい
プレイヤーズコンベンションまであと2週間でどこまでデッキを洗練できるだろうか・・・