“ 後世に残したい氷見の風景写真をNFT化(SBT) ”した「まちづくりNFTアート」を、ふるさと納税返礼品として販売開始!【価格改定しました】
こんにちは!富山県氷見市を拠点に活動している写真家の北條巧磨です。
このたび、国内では初の取り組みとなる“ 後世に残したい氷見の風景写真をNFT化 ”した「まちづくりNFTアート」(以下「Himigraph NFT」と呼ぶ)を、ふるさと納税返礼品(販売サイト:ふるさとチョイス)として全10種類 各作品5点(1点 5,000円)の限定販売を実施します。この取り組みを通して、クリエイターと地域、寄附者と地域における新しい繋がり方を提案します。
それでは、本取り組みについてご紹介していきたいと思います。
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【 NFTについて 】
NFTとはNon-Fungible Tokenの略で、代替不可能なデジタル資産のことをいいます。デジタルデータに固有のIDや情報を持たせることで、それらが唯一無二であることを証明します。ブロックチェーンと呼ばれる新技術によって実現されました。
今回は、ふるさと納税の理念に基づき、転売などの2次流通を制限する譲渡不可のスマートコントラクトを実装しています。譲渡不可のトークンはSBT(Soulbound Tokens ソウルバウンドトークン)と呼ばれ、氷見市へ寄附を行なったという社会的行為をデジタル証明します。
※ 発行チェーン:Polygon、トークン規格:ERC-1155、譲渡不可のスマートコントラクトを実装
【 本プロジェクトにおけるNFTの意味合い 】
Himigraph NFTを購入することで、寄附者は保有写真のデジタル所有権を取得します。当NFTを保有することは、氷見市へ寄附した行為をデジタル証明するだけでなく、未来のまちづくりに携わったひとりとしての意味合いを持ちます。その他、写真データをプリントしての物理展示や、SNS等へのシェアも可能となります。(※ 商用利用は不可)
※ 本NFTに適用されるクリエイティブコモンズ|表示 - 非営利 - 改変禁止 4.0 国際 (CC BY-NC-ND 4.0)
【 本プロジェクトへの想い 】
多様な自然景観に恵まれた氷見の歴史は、暮らす人々の多様な営みによって紡がれてきたように思います。これからも氷見の美しい風景と人々の営みを残していきたい、そう願いコレクションテーマを設定しました。
NFTが社会へ浸透してきたことは、地域に根ざすクリエイターにとって、新しい可能性をもたらすと考えています。氷見の魅力発信という観点だけでなく、お金という観点からも地域貢献ができるようになり、大変嬉しく思います。本取り組みは国内でもまだ例がなく、どのような反響をいただくかは未知数ですが、クリエイターが地域と関わる新しい方法を提示できたら幸いです。
【 購入方法およびお渡しまでの流れ 】
① ふるさとチョイスにてご希望の返礼品をお申し込み(※ メタマスク等のPolygonに対応したウォレットアドレスを必ず記載するようお願いいたします)
② 寄附決済の確認後、北條(Himigraph)へ寄付者様の情報が通知されます。
③ 北條(Himigraph)より寄付者様のウォレットへNFTをお送りいたします。
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後世に残したい氷見の風景を写した「まちづくりNFTアート」を保有して、未来のまちづくりに貢献しませんか?
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【 コレクション紹介 】 ー 語り継ぎたい氷見の風景、未来へ ー
<寄附いただいた方|No.003>
<寄附いただいた方|No.007>
Hさん
Mさん
【 3Dコレクションギャラリー 】
【 プレスリリース 】
本件に関するプレスリリースはこちらをご覧ください。
【 メディア掲載 】
12月17日追記
● 北日本新聞さま
● 北陸中日新聞さま
● 富山テレビ放送さま
【 みんなのフォトギャラリーへの作品追加 】
12月24日追記
ありがたいことに早速使用いただきました。
「まちづくりNFTアート」は、譲渡不可のNFT(=SBT)です。上でもご紹介している通り、マーケットプレイス上での売買ができない分、写真単体の価値が分かりにくい構造となっています。
そこで、
という関係性を示せたらと考えています。
※ 個人で鑑賞を楽しみたい方もいらっしゃると思います。その際は別途ご連絡ください。